京都の伏見にある醍醐寺は、豊臣秀吉が晩年に花見を行ったことで知られている。
平等院へ行こうと地図を見ていて、目に留まったのがこの醍醐寺。
だから少しだけ迂回するような気持ちで途中下車したのは良いのだが、方向がサッパリわからない。
バス停を見つけて行先を確認して何とか乗車したバスはコミュティバスとか云うやつでICOCAが使えないと表示されていた。
コミュティバスと普通のバスの違いが判らないが、あのテレビで太川陽介とエビスが時々乗っていたやつだ。
小銭を掻き集めて無事に醍醐寺前で下車。
境内入口にある塔頭の三宝院が有名らしいので入ってみたのだが、これが大正解。
唐門は五三の桐を挟んで菊の御紋。多分勅使門として作られたのだろう。
室内は撮影禁止だが、庭が素晴らしい。
有名な作庭家が「どうだぁ」と作った庭を色々見てきたが、この三宝院の庭には遠く及ばない。
半日でも座って眺めていられる程に飽きない美しさがある。
どうやら豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭らしい。
やっぱり秀吉さんは、只者ではない。
感激していたら、係の人が奥にある四角の石が歴代の武将に引き継がれたことから「天下の名石」と云われる藤戸石だと教えてくれた。
とにかく凄い。
三宝院の庭園は是非一度見て欲しいと思った。
平等院へ行こうと地図を見ていて、目に留まったのがこの醍醐寺。
だから少しだけ迂回するような気持ちで途中下車したのは良いのだが、方向がサッパリわからない。
バス停を見つけて行先を確認して何とか乗車したバスはコミュティバスとか云うやつでICOCAが使えないと表示されていた。
コミュティバスと普通のバスの違いが判らないが、あのテレビで太川陽介とエビスが時々乗っていたやつだ。
小銭を掻き集めて無事に醍醐寺前で下車。
境内入口にある塔頭の三宝院が有名らしいので入ってみたのだが、これが大正解。
唐門は五三の桐を挟んで菊の御紋。多分勅使門として作られたのだろう。
室内は撮影禁止だが、庭が素晴らしい。
有名な作庭家が「どうだぁ」と作った庭を色々見てきたが、この三宝院の庭には遠く及ばない。
半日でも座って眺めていられる程に飽きない美しさがある。
どうやら豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭らしい。
やっぱり秀吉さんは、只者ではない。
感激していたら、係の人が奥にある四角の石が歴代の武将に引き継がれたことから「天下の名石」と云われる藤戸石だと教えてくれた。
とにかく凄い。
三宝院の庭園は是非一度見て欲しいと思った。