今宮神社の南にある大徳寺は、臨済宗大徳寺派の大本山で寺域には多くの塔頭を従え茶の湯とも関係が深い。
(これが塔頭の中でも有名で内部公開されている高桐院です。この日は閉じていました)
この寺が誰もが知っている事件で歴史に名を刻まれたのは秀吉と千利休との関係によるものだ。
(これが勅使門です)
山門「金毛閣」を完成させた千利休の恩に報いるために、寺が山門上層に雪駄を履いた利休の木像を安置したことを、当時利休との仲が微妙になっていた秀吉が怒り、利休切腹の口実を与えてしまったのだ。
(これが金毛閣と名付けられた その山門です。上層に利休像が置かれたとのことです)
その利休像は、そのまま山門上に残っているのだろうかと気になったが一部の塔頭以外は全て非公開だ。
(これは仏殿です。参拝している人の姿が見えます)
※ 利休は最初、この寺の僧侶と共に磔刑にされるところを、秀吉の母 大政所のとりなしで僧侶は許され利休も磔刑から罪を一つ赦されて切腹に変更となったようです。
その代り、山門上に置かれていた利休像が磔刑にされたとのことです。
・・・・・・・・・・・・・・・
テレビで病院の検査結果に異常が出ているデブ芸人を相手にトレーナーが石段の上がり方を教えている番組があった。
東京タワーの階段や神社への石段を使ったエクササイズだ。
急がず、ゆっくりと上(前)足に体重をかけて一歩ずつ上がるのがコツらしい。
これをマスターすれば富士山登頂も可能らしい。
下りる時も大切で、膝を傷めないように これもゆっくりと上の脚に体重を残したまま下の足にショックを与えないように降りる。
ナルホドと思いながらも半分はホンマカイナと云う気持ちを抱えて久しぶりに「まなぽっと」へ行った。
金刀比羅宮や鞍馬寺の石段に音を上げた私なので、トレーナーの説明は納得できるのだが正直に云うと半信半疑だ。
さて、上の足に体重を載せてゆっくりと階段を上がり始めた私。
急がずゆっくりと、いつもは辛くて息が切れている8Fも難なく通過。
(おっ、これは行けるぞ) と思った時には最上階の10Fに到達していた。
以前なら(もうダメ)状態で窓枠に座り込んでいたのに全然平気。
もう10Fぐらい上がれそうな気がする。
トレーナーって凄いんだね。
プロの云うことは聞くもんだ。
霧が押し寄せてきている街を見下ろし、膝を傷めないようにとのトレーナーの言葉を思い出しながら今度は下りの一歩を踏み出した。
(これが塔頭の中でも有名で内部公開されている高桐院です。この日は閉じていました)
この寺が誰もが知っている事件で歴史に名を刻まれたのは秀吉と千利休との関係によるものだ。
(これが勅使門です)
山門「金毛閣」を完成させた千利休の恩に報いるために、寺が山門上層に雪駄を履いた利休の木像を安置したことを、当時利休との仲が微妙になっていた秀吉が怒り、利休切腹の口実を与えてしまったのだ。
(これが金毛閣と名付けられた その山門です。上層に利休像が置かれたとのことです)
その利休像は、そのまま山門上に残っているのだろうかと気になったが一部の塔頭以外は全て非公開だ。
(これは仏殿です。参拝している人の姿が見えます)
※ 利休は最初、この寺の僧侶と共に磔刑にされるところを、秀吉の母 大政所のとりなしで僧侶は許され利休も磔刑から罪を一つ赦されて切腹に変更となったようです。
その代り、山門上に置かれていた利休像が磔刑にされたとのことです。
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テレビで病院の検査結果に異常が出ているデブ芸人を相手にトレーナーが石段の上がり方を教えている番組があった。
東京タワーの階段や神社への石段を使ったエクササイズだ。
急がず、ゆっくりと上(前)足に体重をかけて一歩ずつ上がるのがコツらしい。
これをマスターすれば富士山登頂も可能らしい。
下りる時も大切で、膝を傷めないように これもゆっくりと上の脚に体重を残したまま下の足にショックを与えないように降りる。
ナルホドと思いながらも半分はホンマカイナと云う気持ちを抱えて久しぶりに「まなぽっと」へ行った。
金刀比羅宮や鞍馬寺の石段に音を上げた私なので、トレーナーの説明は納得できるのだが正直に云うと半信半疑だ。
さて、上の足に体重を載せてゆっくりと階段を上がり始めた私。
急がずゆっくりと、いつもは辛くて息が切れている8Fも難なく通過。
(おっ、これは行けるぞ) と思った時には最上階の10Fに到達していた。
以前なら(もうダメ)状態で窓枠に座り込んでいたのに全然平気。
もう10Fぐらい上がれそうな気がする。
トレーナーって凄いんだね。
プロの云うことは聞くもんだ。
霧が押し寄せてきている街を見下ろし、膝を傷めないようにとのトレーナーの言葉を思い出しながら今度は下りの一歩を踏み出した。