北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

み・・・見ないで

2018-08-24 21:08:22 | 日記
台風20号が温帯低気圧に変わったとは云え、勢力を残したまま北海道に接近している。

昼前から雨になり、多分これから風も強くなるのだろう。

そんな中外へ出なければならないのは、歯科検診を予約していたからだ。

相変わらず人気の高いA歯科クリニックには次々と車が入ってきて満車状態。
待合室の椅子だって、ほぼ満席だ。

閑古鳥が鳴いている歯科が多い中で、このクリニックが人気なのは、どこまでも丁寧な調整と診療。清潔さに優しさと笑顔が溢れているからだろう。

すっかり顔馴染みになった歯科衛生士Hさんに呼ばれて検査椅子に座ると

「今日は、しばらく撮っていないので歯茎の写真を撮らせてもらいますね」と云う。



テーブルの上には、何と10万円以上もするCANONの高級一眼レフ「7D」に接写用マクロレンズを付け、レンズの先端にはカタログでしか見たことのないリング状ライト。

Hさんはプラスチックの器具を私の口に入れ、「口を閉じたまま左右に思いっきり引っ張って下さい」と云う。

こ・・・・・これは、なかなか恥ずかしい。痔の検査でK門に指を入れられて左右に広げられているのと同じ心境だ。

女性なら理解しやすいだろうが、婦人科の診察台に座り、パカッと脚を開いてアソコに器具をいれて広げ、覗かれているのと同じようなものだ。

極限まで開いた口にHさんの構えた一眼レフカメラが急接近。



(は・・・恥ずかしいから、そんなに見ないで) と思った瞬間、ストロボが光った。