コロナ離婚と云う聞き慣れない言葉が出てきた。
自宅待機になって一日中旦那が家にいるのが原因らしい。
若い頃は1分でも離れたくないと云う素振りで腕を組み、横乳をグイグイと腕に押しつけてウッフン攻撃をしていた女性が、年月と共に変身してウッフンは何処かに消え完全に変身して別物となり、腕を組むどころか旦那はバイ菌のように思えるのか近くには寄ってこない。
ヘンシンは仮面ライダーの専売特許のように思っていたが、女性のヘンシンはそれ以上に凄まじい。
ラブソングを唄いメロドラマを見てウットリする姿は、あれは一体何なのだろう。
まるで夢から覚めたように家内が最初にヘンシンしたのは、思えば最初の子供が生まれた時だろうか。
それから何度かヘンシンを繰り返し、仕事をリタイアする時「これからは ずっと一緒に居られるね」と嬉しそうに云った私に「ビミュー」と応えた家内。
冗談だろうと思っていたのだが、コロナ離婚なんてのが現実化しているのだからビミョーではなく本音だと云うことがやっと分かってきた。
この先、まだヘンシンがあるのだろうか。
もしかしたら、次のヘンシンは呆け?
怖いなぁ・・・・・
そう思いながら、昨日投稿した「おっパブ」を検索しながら、どこかに老人割引き券が無いかと探す私。