北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

剥き出しのまま 宇宙へ

2015-05-14 19:59:09 | 旅行
積丹半島を後にして小樽へ向かう途中、あのマッサンで有名になった余市へ寄った。
私は下戸なのでニッカの工場には あまり興味が無いが、それでも過去に2回見学したことがある。無料の試飲コーナーではジュースを頂いた記憶もある。

時間があれば行ってみたかったのだが、高校の同級生宅へ寄る約束をしたので、手土産を買いに道の駅「スペース・アップルよいち」へ入った。
宇宙飛行士、毛利さんの故郷と云うことで駅の表側は宇宙記念館で裏側が道の駅になっているようだ。

この宇宙記念館は宇宙船のトイレやベッドを再現してあるらしく楽しそうだが、有料施設はパスするクセが付いているので裏側へ直行。
売店には宇宙食など珍しいものが並んでいる。
奥に「錯覚の部屋」なる体験コーナーを発見。



無料の文字に惹かれて階段を上がり恐る恐る一歩踏み出した途端、(オットット) とバランスを崩して奥の壁に倒れ込んだ。床面が斜めで平衡感覚が狂うように出来ているらしく、普通には立てない。

そこへ私と同じように一歩踏み出した女性。「キャッ」と云いながら倒れ込んできたので私は瞬間的に抱き留めた。
本当は抱き締めたいところだが そこは節操のある私、嬉しさを表情には出さず
「大丈夫ですか?」と心配顔を崩さない。



女性は「ごめんなさい」と謝りながら「ダメダメ、危ないよ」と戻ってしまった
仕方が無いので次の獲物を待とうかと思ったが、入口からオッサンが顔を覗かせたので焦って先へ進んだ。

もう何かないかと売店を見回したらトイレの入口が宇宙風のペイント。
さすがにトイレの中には工夫が無いだろうと思いながら中へ入り作業を開始した途端、ロケットのエンジン音が響いたと思ったら、目の前の壁が明るく輝きロケットの噴射モード
こりゃ撮るしかないとジェームスから手を放し首から吊るしたカメラを構えたが目の前の壁を写すには距離が近すぎる
それで作業終了後、もう一度何とか作動させようとするのだが、続けては動いてくれないようで困っていたら、オッサンが入ってきた。
横目で見ていたら 作業開始と同時に、例の噴射音

オッサンも(オオッ)と驚きの表情だが、その横から「すいません、写真撮らせて」と云った私に もっと驚いたのではないかと思う(笑)



気になるのは、女子トイレ。どのようになっているのか興味津々だが・・・・・誰か 写真を


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