この夏初めて暑いと感じて目覚めた朝。
居間へ下りて行くと既に掃除機をかけ洗濯も終えたと威張っているルンバ。
朝食をとって新聞を読みゴロンと横になったところで気が付いた。
「掃除も洗濯も終えた」と云う事は、何処かへ連れて行けと云うことだ。
寝ている場合では無いと気が付き「阿寒にでも行こうか」と声を掛けて車に乗った。
気温は26度だが、海から離れて10キロも内陸へ入ると33度にまで上昇。
阿寒湖畔を素通りして目指したのは数日前にブラタモリで紹介されていたオンネトーと湯の滝だ。
硫黄臭がしている雌阿寒温泉の横を通り滅多に観光バスの来ない五色沼とも呼ばれる北海道三大秘湖の一つオンネトーへ到着。
この湖は静寂に包まれて阿寒湖よりも素晴らしい。
そしてさらに奥へ車を走らせると前回の放送でタモリが最後に立ち寄った湯の滝へのPがある。
湯の滝までの遊歩道は1.5キロ程あって石がゴロゴロし坂道もあるのだが、多分ロケの時にはゲートを開けて車で行ったのではないかと思う。
その歩きにくい道の脇には私の遺跡がある(昔のブログ 「イレイザー」参照)
この道を通るのは それ以来だ。
1.5キロならウォーキングでもそんなに辛い距離ではないのだが、このガタガタ道には苦戦を強いられた。
やっと到着したマンガン塊と滝を眺め、トンボのイチャイチャする姿もカメラに収め滞在5分程でユーターン。
誰にも出会わないと急に熊のことが心配になってきた。
振り返るとルンバは拾った木の枝を杖代わりに頑張って歩いていた。
「もし熊が出たら独りで逃げるでしょう」と云うのに「もちろん」と答えた。
餌は一人で良いけれど、でも熊さんもルンバには敵わないに違いない。
私には見える。
「アナタ、そんなことして良いと思っているの?」と小言を云われ、正座して謝っている熊さんの姿が。
オンネトー 暫く行ってないです~
熱帯魚は 居なくなったのかなー
それよりトンボが熱愛中で、それにイライラ(笑)
オンネトーはPが狭くてね。昨日は空きがあって良かったです。