一昨日 撮りに行って失敗したSLにリベンジしたくて車に乗った。
派手に煙を上げていなくても良いので 普通に自然の中を走っている姿を撮ってみようかと思った。
線路に沿って車を進め、木が邪魔をしていない場所を求めて何度か往復した。
あちらこちらにレンタカーが停まっているのは、遠くからきたカメラマンがいる証拠だ。
その方たちの邪魔にならないように、そして線路に接近しすぎないように注意しながら やっとイメージにピッタリの場所を決定。
近くの踏切には数人のカメラマンが待機しているが、私の選んだ場所には誰も近寄らない。
もしかしたら場所としては良くないのだろうかと自信が揺らぐのだが、順光の場所なので、黒光りするSLの車体が撮れるかもしれないと自分に言い聞かせて雪を踏みしめ、足場を固めた。
レンズを取り換えてはファインダーを覗き 自分のイメージと合わせてみる。
(ヨシッ、SLの頭が あの木の場所に来たらシャッターを押そう) と自分に言い聞かせて一旦電源を落とす。
後は、ただ雪の中に立ち続ける。
時計を何度も確認しては、寒さに耐える。
鳥の鳴き声も聞こえない湿原の中。風の音に混じって何度もSLの汽笛が聞こえたような錯覚に陥る。
ん?・・・・人の動きが慌ただしくなった。
と思った途端、何かが接近する気配。
慌てて電源を入れ・・・・カメラを構え、そしてシャッターを押した。
一発勝負なので、押した瞬間 全ての未練を断ち切る。
反省は帰宅した後のことだ。
カメラから目を離し、「今日一日を沢山楽しんで欲しい」と願いながら通過する客車に向かって大きく手を振ると
車窓からも沢山の手が振り返される。
その一瞬の出会いに寒さも吹き飛び、車に戻ってアクセルを踏んだ。
派手に煙を上げていなくても良いので 普通に自然の中を走っている姿を撮ってみようかと思った。
線路に沿って車を進め、木が邪魔をしていない場所を求めて何度か往復した。
あちらこちらにレンタカーが停まっているのは、遠くからきたカメラマンがいる証拠だ。
その方たちの邪魔にならないように、そして線路に接近しすぎないように注意しながら やっとイメージにピッタリの場所を決定。
近くの踏切には数人のカメラマンが待機しているが、私の選んだ場所には誰も近寄らない。
もしかしたら場所としては良くないのだろうかと自信が揺らぐのだが、順光の場所なので、黒光りするSLの車体が撮れるかもしれないと自分に言い聞かせて雪を踏みしめ、足場を固めた。
レンズを取り換えてはファインダーを覗き 自分のイメージと合わせてみる。
(ヨシッ、SLの頭が あの木の場所に来たらシャッターを押そう) と自分に言い聞かせて一旦電源を落とす。
後は、ただ雪の中に立ち続ける。
時計を何度も確認しては、寒さに耐える。
鳥の鳴き声も聞こえない湿原の中。風の音に混じって何度もSLの汽笛が聞こえたような錯覚に陥る。
ん?・・・・人の動きが慌ただしくなった。
と思った途端、何かが接近する気配。
慌てて電源を入れ・・・・カメラを構え、そしてシャッターを押した。
一発勝負なので、押した瞬間 全ての未練を断ち切る。
反省は帰宅した後のことだ。
カメラから目を離し、「今日一日を沢山楽しんで欲しい」と願いながら通過する客車に向かって大きく手を振ると
車窓からも沢山の手が振り返される。
その一瞬の出会いに寒さも吹き飛び、車に戻ってアクセルを踏んだ。
8月SLやまぐち号とりにいく予定です。
夏休み期間中は重連で運行されます。
重連ですか、羨ましいです。
横から撮ると SLの顔にある車名が見えなくなると気が付きました。
やっぱり 横向きよりは斜め前からのが絵になるなと思い直したところです。
とにかく8月 頑張ってください。
早めに場所を確保してイメージトレーニングしておくことが大切です。
時刻確認と時計忘れずに。