北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

山の神の湖

2017-10-15 20:54:35 | 旅行
※昨日の続き

多和平の絶景を堪能した後は、予定通り摩周湖へと向かった。

弟子屈(てしかが)町から道道52号の直線路を一気に摩周湖まで駆け上がると、その先にある展望台の駐車場では、まるで奪衣婆、奪衣爺のように駐車料金を請求する手が伸びる。


410円だった駐車料金は500円に値上げ。この料金って国に入るのだろうか。

ま、とにかく ここの絶景は500円以上の価値はあるので素直に料金を差し出して結界を越えた。



摩周湖はアイヌ語でキンタン・カムイ・トー(山の神の湖)と呼ばれる。

駐車場から石段を上がると、その「神の湖」がせり上がるように視界に入ってきた。




今日は霧に覆われることなくコバルトブルーの湖面が迎えてくれた。







巨大なギザギザの爆裂火口壁を見せる摩周岳は、カムイヌプリ 神の山だ。



湖の真上を知床方向へ双発機が飛んで行った。きっと眼下に絶景を見たことだろう。



この展望台から湖の淵を通って摩周岳まで7.2キロの登山道が延びているらしい。
ブログ友のRさんが時々歩く道だ。

その道を歩く人の専用駐車区域があるようで、そこには8台の車が置かれてあったので、今 この時間でも10人程は歩いているのだろう。

恐る恐る登山道へ踏み込んでみたが、それだけでドキドキ。



やっぱり私に登山は向いていないようだ。

※さらに 続く


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