北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

太ったミイラ

2013-11-16 22:22:07 | ウォーキング
今日も寒い。
寝ていて寒かったので、無意識で電気毛布のスイッチを入れ 「強」にしたようで、
朝、汗だくで目が覚めた。
もう少しで、太ったミイラになるところだった。

昨日は、血液検査の結果が芳しくなかったと書いたら、ブログへ沢山の応援メッセージ。

頑張れ、揚げ物を食うな、野菜を食べろと心配してくれるのが多い中、
「長生きして……、愛している」の書き込みがあった。

単純なおっちゃんは、この一言で奮起。(●起ではない そこまでの元気はない)

昼は、「カツカレー」と注文したい言葉を飲み込んでの「野菜カレー」

ウォーキングだって4kmの内、1kmをスロージョギングしてみた。
周囲からは走っているようには見えない程のテンポだが、本人は必死に走っているつもり。

とにかく、骨折完治後、初めて走ってみたのだ。それも1kmは頑張った。
久しぶりに両手を振って走った(?)ので、全身の筋肉が目覚めた感じだ。

「よっしゃ~、明日も走ったるでぇ~」 と、今のところは思っている。

ガマンしたのに

2013-11-15 18:27:26 | 日記
今日は、定期の内科診察日。
前回は、骨折してウォーキングもできず、最悪の検査結果だったので、回復することを願ってウォーキングも少しだけ頑張った。
沢山頑張れなかったのは、私の日課としていた春採湖一周コースが、台風18号で崩れ、2ケ月経った今でも道路が修復されず通行ができないからだ。

仕方がないので、様々なルートを歩いてみるのだが、距離感がつかめないのでシックリこない。満足感が得られない。
結果、ウォーキングに熱が入らなくなって適当になってしまった。

それでも、混雑している病院の駐車場には車を停めないで1km離れたスーパーの駐車場へ置かせてもらって、病院まで採血前のウォーキングで最後のあがき。

採血は、運良く大ベテランの看護師長に大当たり。
手際の良さは天下一品。

「お小水は取りましたか?」
「はい、たっぷりと溢れるほど」
「あらあら、サービスしてくれたんですね」

さりげない笑顔の反応が優しい。

痛さに耐えようと構える余裕も与えずにチクリと針が挿入じゃなくて刺入。
それも、針先をグイッと奥まで刺すのではなくて皮膚の直下で固定。それでも見事に採血完了。

何か、あまりにも早すぎて物足りない(笑)

検査結果を待つ間に待望の食事だ。禁食していたので反動が大きい。



この2ケ月ほど、ブログ友の忠告を聞いてラーメンをガマンした。
しかし、カツ丼を2回と天丼を1回食べてしまったことを思い出す。

焼肉だって食べなかった。
だが、2日程前にステーキをがっつり食べたことは記憶に新しい。

チョコレートやシュークリームも食べなかった。
けれど、大福を食べたような気がする……。

診察室へ呼ばれるまで、色々ガマンしてきたことと挫折とが頭の中で回転する。
これまでの努力と反省とが浮かんでは消えていく。

診察室での先生は検査結果を示して難しい顔。
微量、ごく微量だけ結果が良くなっているような気もするが大差がないようだ。
先生は、頭を抱えて悩んでいるフリ。
結局、このままの量で投薬を継続することになった。

ラーメンをガマンしたのに、カツ丼を食ったのが悪かったのかも知れない。
今度は、ラーメンもカツ丼も天丼もガマンして……何を食おうか??

坂道を歩く

2013-11-14 20:12:22 | ウォーキング
借りていた本を図書館へ返さなければならない。

しかし、小高い山の中腹にある図書館前の駐車場は、他の施設と共同なので満車のことが多い。
さらに上った所にある第二駐車場へ停めても良いのだが、今日はウォーキングも兼ねて河口近くの駐車場に置いて、例の通り首からカメラを提げたスタイルに返却本を入れた袋を持って遠回りに歩くことにした。

南大通りへ出て、相生坂を上がろうとしたら工事中で通行止め。
仕方がないので、米町(よねまち)方向へと さらに遠回り。

休み坂を上がる途中で分岐している狭い坂を発見。

銘板によると舟見坂と云うらしい。探検気分で迷わずに その坂へ入る。

石畳へ踏み出す一歩一歩が、少しずつ視界を広げていく。

ビルの横に阿寒の山々が顔を覗かせる。

港の入口を疾走する船も見える。

坂を上りきった所に啄木の歌碑を発見。
「波もなき二月の湾に白塗の外国船が低く浮かべり」

昔、休み坂の上には、料亭や遊郭があったらしく、頑張り屋の啄木さんは芸妓小奴目当てに一生懸命通っていたらしい。
その時に通った道が この道なのではと、女性に疎い私は思う。

原田康子著「挽歌」のロケに使われた浦見町の傾斜のある通りを歩き図書館へ。
歩きなので、持ち運びに便利な文庫本だけを5冊選んで借りた。

図書館を出て落ち葉に埋もれた幣舞公園へ立ち寄る。

黄門様のような像があった。幕末から明治にかけて蝦夷地を探査した松浦武四郎のようだ。

原田康子の「挽歌」の一部を刻んだ碑もある。
「高台から見降ろすと 下町には明りがともっていた。しかし町の明りの果ては、広い真暗な湿原地に呑みこまれているのだった。」

この碑文を読んでいるうちに、本を読んだ時の記憶の泡が少しずつ弾け出す。

もう出世を気にする年ではないので、気楽な気持ちで出世坂を下ると車を停めてある釧路川河畔に突き当たり、今日のウォーキングは終点となる。

高鼾(たかいびき)

2013-11-11 23:03:39 | 日記
昨日は、低気圧の通過で市内でも強風が吹き荒れ、屋根のトタンが飛んだりして被害が出たらしい。
被害が出たらしい と伝聞のように云うのには理由がある。

前夜から風が強いのは感じていたのだが、朝から雨で部屋の中も暗く寝坊したのだ。

朝9時から息子が冬用のタイヤへ交換してくれる予定だったが、何しろ風の音で熟睡できなかったようで、起きたのが9時過ぎ。
こりゃ、息子に怒られるかもと思いながら、朝食も摂らずに急いで着替えたら、どうも家の中に人の気配がない。

椅子の上には、私が起きてこないので、息子の会社まで娘と家内が車を運転して行ってタイヤを交換してもらう旨のメモが、嫌味プラス恩着せがましく書いて置いてあった。

私は、こんなことぐらいで恩を感じたりしない。

ゆうゆうとTVのスイッチを入れ、牛乳を温めて ゆっくり朝食をとる。

腹が膨れたら、外の様子をガラス越しに見て……長椅子でゴロン。
こんなに荒れた日は、外へは行きたくないと高鼾。

嫌味には、それを嫌味と感じないような 太い肝っ玉が必要なのだ(笑)

速報

2013-11-08 12:39:05 | 日記
速報


今日11月8日(金)午前10時頃、釧路市大楽毛の阿寒川に架かる国道38号線の大楽毛橋、下流側の欄干から男性が川に飛び降りたのを近所の人が目撃し警察に通報した。


現場には、消防車やパトカーが配備、水面にはボートが浮かべられて捜索が続けられているが、2時間が経過した現在も発見されていない。



大楽毛橋は、下流側の歩道と車線の一部だけが規制されている。