ゴールは まだ先だ

今日は月曜日。
「本格的に頑張ろう」とウォーキング準備していると、ルンバが「今朝はイチバン寒かったみたいで、洗面所の窓ガラスが凍り付いていた」と説明。
そんなに寒かったのかと思った途端、「本格的に頑張ろう」から「少しだけ頑張ろう」に意気込みを大きく後退させる。
それでも、我が家を中心に考えたコースの内、中程度の王子製紙一周6.7kmを予定して家を出る。

夜半、少しだけ雪が降ったらしく、車道に雪は無いのだが歩道は白くなっている。


阿寒の山々は雪化粧している。

この複雑な形の方が女性の山「雌阿寒岳=めあかんだけ」


このニョキッとしている方が男性の山「雄阿寒岳=おあかんだけ」


この山に命名した人は、絶対にイヤラシイこと考えていたと思う。
ね、絶対そうだよね。

歩道の柵の影の部分だけ雪解けから残されている。


阿寒川には、氷が浮かんで流れている。


2.5km地点で歩道が一面の雪に覆われているのが見え、滑って転んで骨折する危険を避けるためユーターン。


この決断が破滅から自分を救うことになるのだ。

同じ道でもユーターンすることで景色は一変する。

阿寒川を越えた辺りで、例の現象が始まる。ウォーキングで体の奥底が目覚めたらしい。

コース上にはコンビニも無いので、とにかく先を急ぐ。
症状が強くなった時には、停止して空を仰ぐ。これが耐えるコツだ。
空に浮かぶ雲を眺め、深呼吸をして自然を味わうことで心を無にする。

ゴールが近付いても緊張を解いてはならない。むしろゴールは100m以上先にあると自分に言い聞かせることが失敗しないコツだ。

手には鍵を持ち、一瞬で玄関のドアを開けスリッパも履かずにゴール。

誰もいない家に沸き起こった騒音に、ルンバが顔を覗かせて、「またガマンしてきたの？大丈夫だったの？」とあきれ顔。

「大丈夫、ワタシ絶対に失敗しないので……多分」

ホンダの初売り

スリスリは今日が御用始なので、土曜と云うのに正月気分は失せた感じだ。

テルテルの会社の初売も今日からのようで、案内状と大型のブランケットがもらえるサービス券が届いていたので出かけることにした。


駐車場は満車だが、何とかスペースをみつけた。

店内も大勢の人で混雑。テルテルは応接で忙しそうなので、馴染みの店員にサービス券を渡して、とにかくブランケットが入っている福袋をゲット。


正月から車が売れそうな気配なのか、テルテルは書類の作成に走り回っている。

一応、顔だけ見せて 申し訳なさそうなテルテルとお別れ。

後は、ルンバの指示通りに車を走らせてスーパーを巡って買物。

昼食だってルンバの食べたいと云ったマックのバーガーだ。

ついでに、夕食はホットモットの弁当を買うことにした。
ルンバは、夕食を作らなくても良いので内心喜んでいるハズだ。

福袋の中身。小袋に分けられた洗剤とかテイッシュも入っていたので旅行の時に使おう。

見て、食って、寝て

正月は元旦から雪だった。
除雪は家族に任せてグータラしていたら、いつの間にか2日になっていた。

それでもメゲナイでグータラしていたらTVで東海道のラーメン店巡りの番組。
パンチ佐藤が飛び込みで旨そうなラーメン屋を紹介している。

ラーメンが大好きな私の手には、いつの間にかメモ帳(笑)
北海道の片隅からわざわざラーメンを食べに行くハズはないのだが、クセになっていて旨そうな店には◎、それなりの店には▲がマークされる。

そこへ「初詣に行くよ」と年末のカラオケでルンバに改名した家内の声。
もう夕方なのに暗い中の初詣なんて縁起悪そうだし、それに寒い。
「俺、行かないよ」と返事したら、何と心を見透かしたように
「帰りにラーメン食べてくるよ～」と強烈な一言。
色々なラーメンを見ている最中だったので、即、着替えて外へ。

初詣に行ったのは、このブログで紹介したことがある女相撲が行われる鳥取神社。陽も落ちたのに訪れる人が続いている。


御神籤なんて、読んでも直ぐに忘れるのでパス。
スリスリとルンバは、末吉を吉末と読んで爆笑。
「末吉って良いの？悪いの？」って……(末の吉なんじゃないの？)
それに、どうして人妻が恋愛とか真剣に見ているのか……

神社にある城型の資料館前に並んでいる夜店へ行こうとしたら店じまい。


さて、ラーメン屋は開いている所も少なく、イオンの中の「とん悟空」へ行くことにした。


私が注文した 小ラーメンと小豚丼のセット。


さて、ラーメン食ったら帰るぞ～～～