北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

滑らない靴

2014-12-25 23:46:24 | 日記
氷の上で滑らない靴を探して 靴屋さん巡り。

「氷の上でも絶対に滑らない靴はありますか?」と訊くと どの店でも「絶対に滑らないのはありません」と云われた。
「それでは、自信を持って これは滑りにくいと 云える靴はありますか?」と訊くと、
「自信なさそうに」色々と示してくれるが どれも私が気に入って履いているブリヂストン社製の靴底と大差なく思える。


そして最終的には タイヤメーカー ダンロップで出している金属ピンを埋め込んだ靴を薦められた。
金属の先端が画鋲のように尖っていて靴底から少しだけ顔を出している。
だから派手なガシャガシャ音はしないが氷に食い込んでスリップしづらいとのこと。
リノリュームの床などには画鋲で刺した程度の傷が入るが転んで骨折するよりはマシかと思い購入。

それを履いて今日はウォーキング。
なるほどロボット的な感覚は無く氷上でのひっかかりも充分に感じられる。
ただ、ピンの先端が舗装路で摩耗するのが気になってしまい、好んで氷上と雪上や土の上を選んで歩いてしまう。
クッション性もマアマアなのでジョギングも何とかなる。
ガシャガシャ音をたてるマジンガーZ号よりは こちらの方が良い感じだ。

これからは、普通の雪道ではブリヂストン、ツルツル路面ではダンロップでヒョイヒョイと冬を乗り切ろうかと思う。

あと、人気なのがダテハキ社のノースデイトと云う靴らしい。これは滑らないと評判らしいが残念ながら地元の靴屋さんでは見掛けなかった。

病院もポイント10倍

2014-12-25 09:29:29 | 日記
定期の内科診察日。
検査結果が良くなることを期待して毎日ウォーキングしてジョギングしているのだ。
その審判が今日下される。

病院へ行って驚いた。座る椅子が無い程の大混雑。
買い物で混雑するクリスマスイブの商店街みたいになっている。

受付事務員も看護師も そして具合が悪いであろう患者様も皆目が吊りあがっている。血圧だって全員が高いに違いない。

尿コップを持ってトイレへ入ったが、モコモコの服とポッチャリの腹の陰でジェームスの可愛い顔が見えない。
手探りで引っ張って 引っ張って やっと物陰にチラリを見えた一瞬を逃さずに我が子を捉えてコップへ誘導、尿を絞り出す。

採血だって「50分待ち」の表示。耐えて 耐えてやっと番号を呼ばれ看護師さんの前へ。

いつもの軽口コントは控えめにして それでも「ポイント10倍のスーパーみたいな混雑だね」と云って少しだけ笑顔を引き出す。

結果、数値が軒並みに少し好転。頑張って走った効果が出てきたみたいだ。

先生は「寒いから あまり無理しないで」と感情の無い声でモゴモゴ。
悪くなった時だってモゴモゴ云うだけなので 激励されてもあまり嬉しくはない。

とにかく、頑張って大嫌いなジョギングを加えたことに間違いはなかったようだ。
よし、今日も歩いて、走って・・・・・そして少しだけ食うぞ。
クリスマスだもの。

オネエ型ロボット

2014-12-23 23:03:11 | ウォーキング
昨日 路面が凍結していて断念した高専裏をウォーキングしようと、靴屋さんでビスを埋め込んでもらった靴を履いて家を出た。
片足に4本の金属製のネジのようなものを刺し込んである。



家の玄関を出る時からマジンガーZのようなロボット音が足元から響く。
ガシッ、ガシッと歩く度に聞こえる頼もしい音。
しかし氷の上を歩いていて思った程 氷にビスが食い込んでいないような気配。
時々ズルッと滑るのだ。



ビスの先端が尖っていないのが原因かも知れない。
何歩か歩くと不意にズルッと滑る。
だから派手な音の割には不安いっぱいの小股歩行。

コンビニの駐車場は全く溶けていなくて一面氷の世界。その上を小股で歩く



オネエ風のマジンガーZがガシャンガシャンと進む。

高専裏のバイパスに近づくと歩道の除雪も完璧で氷が消えて歩きやすくなった。
しかし、クッション性の全く無い靴。寒さのためか足の動きに合わせて曲がると云うことを拒否している。



そう、まるで下駄の感覚だ。

その状態で、いつものジョギングポイントから走ってみた。
ガシッ、ガシッと頑張ったが膝を痛めそうで300m程で走るのを断念。

明日、もう一度靴屋さんへ行ってみようかな・・・・・

万歩計

2014-12-22 21:27:42 | ウォーキング
今朝、起きた途端にイオンまでの運転手を仰せつかった。
美容室へ予約が入れてあるらしい。それで時間に間に合うようにと必死の運転で送り届ける

問題は、美しく変貌しているかどうかは知らないが、終わるまでの時間潰しだ
やはりウォーキング以外は考えられないので美原運動公園へ向かう。

しかし公園の車道は除雪されているものの、歩道は雪に埋もれたまま。
一番奥にある運動施設「湿原の風アリーナ」へ行ってみたが、駐車場と建物の周りは除雪されているが 他はやはり雪の中。



阿寒の山が綺麗に見えるので、車を置いてアリーナの周りを歩いてみたが風が強すぎて一周で降参。



もう一度イオンに戻って店内を歩くことにした。
広い店内を一生懸命5周ほど歩いた時に「終わったメール」が入った。

自宅へ戻って万歩計を見ると5603歩。(おっ、かなり歩いたかも) と満足しながら ルンバの万歩計を見ると5007歩。
600歩ほどしか違わない。

椅子に座ってカットしていただけなのに600歩の差?
「美容室行くために早起きして洗濯したり動いたからね」とは云うものの、私はアリーナを一周してイオンも一生懸命歩いた。

もしかしたら・・・髪をカットされながら万歩計を振っていたんじゃないのか?
だって、そう云うことだろう・・・・ジャン。


写真は、私より大切に扱われている奴ら。寒くないように包まれて特等席を独占。

モンローのように

2014-12-21 20:02:49 | 日記
昨日、雨が降った。

が降った後の雨
それが凍結して路面はスケートリンクのようにツルツルだ。
いや、スケートリンクなら平面だが路面には不均一な盛り上がりがあるので最悪のツルツル状態。

国道はアスファルト面が出ているので普通に走られる場所が多いが、一本裏通りへ入るとハンドルの切り角度など無視するように車は勝手な方を向く。
マリリンモンローのように車は激しく腰を振る。

まっすぐ進みたいのに横を向く。曲がりたいのに曲がってはくれない。
何とかスーパーの駐車場に車を停め、降りた途端に滑って転びそうになる。
こうなると買物も命がけだ。

外をウォーキングできないので、最後にイオンの店内を一生懸命歩く
ルンバも万歩計を吊るしているので気合充分だ。

エスカレーターではなく階段を自力で上がる。
「仲良く一緒に歩こう」なんて気持ちは全く無いようで 背中を見せてどんどん進む。
少しでも気を抜くと置いていかれそうになる。
こんなに足が速かっただろうか。
それとも私が遅くなったのだろうか。

子供を産んで股の亀裂が深くなり、その分足が長くなったのかも知れない。
とにかく差が広がる一方だ。

ルンバの歩調が変わった。マフラー売り場に視線を奪われた様子。
その隙にジェームスをブルンブルンと震わせて追い越しに成功。
ゴールの書店には私が先着。
(やったぁ) と思って振り返ったが・・・・・いない。
あれっ??・・・・・・何処??