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北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

ヘビーローテーション パート2

2014-12-20 21:15:23 | 日記
今日の日記を読む前に、できれば予備知識として11月 1日投稿のブログ「ヘビーローテーション」を御覧ください。


てなわけで、ウォーキングから帰ってきて汗だくの服をポンポンと洗濯機へ放り込む。

抜け毛が気になるルンバの為に、当然外で頭の汗を拭き、タオルもパンパンして毛を叩き落としている。

飼いならされた犬のように、ルンバの作成したマニュアルに従って自分で着替えも用意する。
さて、おパンツを何にしようかと考えたところでスリスリ娘の例のチエックを いつも思い出す。
でも今日は何を穿くか決めてあったので一人でニヤニヤ。

実は、昨夜整理していて 昔施設に入っていた父の為に用意した大人用の紙おむつを見つけたのだ。
そして、それを装着。全く違和感なく体にフィット。案外履き心地も悪くはない。
そして、そのまま家内ルンバへ披露。
ルンバは驚くより先に、ついに来るべき時が来たかと寂しそうな複雑な表情。
最近緊急警報を何度か発令したので冗談とは思えない様子だ。


とにかくウキウキして迎えた入浴の時。
着替えのパンツを持って風呂場へ向かおうとした所でスリスリのいつものチエックが入った。

「お父さん、今何穿いているの?」
「知らないよ、いちいち覚えていないよ」と云いながら内心はドキドキ。
ルンバも噴き出す一歩手前だ。

そしてガマンできなくなったスリスリが私のジャージを下げて強制点検した所で「ウワッ・・・・何これ?」

もう、私は嬉しくて、嬉しくて 仕方がない。

吹雪の合間

2014-12-19 22:24:20 | 日記
除雪車が通って まだ間が無く、本線と脇道との間には雪が盛り上がって至る所で車が埋まっているのに、出掛けなければならないと云う娘スリスリの車に同乗した。
車には、埋まった時にタイヤの下に入れて空転から逃れることができる「脱出ヘルパー」を積んであるのだが、それでも脇道や駐車場への出入り口でスタックすることがある。
車が動けなくなった時の押し係「人間ヘルパー」としてスコップ持参で助手席にチョコンと座った。

片側2車線の道路も路肩は除雪された雪で1車線半。
蟻の行列のように車は進む。
こんな大変な状況なのに何とかパチンコ屋に入ろうとする車。遊んでいる場合では無いだろうと思うのだが、駐車場入口の雪が盛り上がっている所を何とか突進しようとしている。
(入れるのだろうか)と心配する反面「埋まっちまえ」と密かに思う。




雪の中を歩く何故かハイヒールのオネエちゃん。
雪の中はブーツか長靴だろうと思うのだがハイヒール。どこまでハイヒールが好きなのだろう
絶対にハイヒール以外は履かないと決めているのだろうか?
男に「ハイヒールが似合うとね」云われたことがあるからだろうか?
(それ、多分リップサービスだよ)
転んだら おパンツ見えるかもと 動く車から首を捻じ曲げて見ていたけれど、残念ながらシャリシャリと歩いていた。

スリスリがお仕事中、駐車場の周りを少しウォーキング
赤信号で停まっていると横で大きなオネエちゃんの声。
携帯で電話しているようだが声が辛辣「オメエ、おかしいんじゃないのか? 何考えているんだぁ」と怒鳴っている。
でも、そのオネエちゃん しっかりブーツは履いているものの、思いっきり太いフトモモ丸出しの超ミニスカート。完全におパンツ見て見てモード。

こうなると心理的には転んでも絶対に おパンツを見たくはない。

吹雪の合間なのに その恰好。内心「オメエの方が、おかしいんじゃないのか? 何考えているんだぁ」と思ってしまった。

緊張と存在感

2014-12-18 23:15:56 | 日記
夜、眠っていたら突然、聞いたことのない異様な音。

文字で書くなら、ドゥン、バサッ、ビョォォォォ・・・・ン
慌てて枕元の電灯を点けて周りを見回したが異常はない。
深夜に響き渡った「ビョォォォォ・・・・ン」まるで琵琶法師の奏でる音のような異質な響き。
だから眠れなくなってトイレへ行ったが、どうにも気になってカーテンから外を見たら、また吹雪。
せっかく除雪したのに一面真っ白に戻っている。

音の正体は、屋根の上に積もった雪が落下した時に家に引き込んでいる電線をギターの弦のように弾いて「ビョォォォォ・・・・ン」と
奇妙な音を出したのだと思う。
いや、怖いので絶対にそうだと自分を納得させて眠りを続けた。


朝、また雪かきだ と思い着替えていたら、「ウォーキング?」と云われた。
「雪かきだろ」とは返答したが、雪かきが大嫌いなことを知られているので強くは言えない。



だから、今日は一番に作業開始。雪の量は・・・・気落ちする程少なかった。
夜中に見た吹雪の状態ではモッサリと降ったのだろうと思っていたら足首が埋まる程度。
ママさんダンプでかき集めて捨てていると娘スリスリが参戦。

ゴリゴリと一ヶ所に集めて山を築き マトメて捨てようと要領良く動いている。
さすがに「除雪の鬼」 一番弟子だけのことはある。無駄な動きが全くない。

そこへ洗濯が終わった「除雪の鬼」がついに加わった。
現場に走るピリピリとした緊張。さすがに存在感が半端ではない。
軒下の硬くなった雪もダンプを蹴りあげて突き崩す。



間違っても蹴られることのないように、従順に素直に一生懸命動いているフリをする私。

除雪の鬼

2014-12-17 21:59:43 | 日記
覚悟はしていたものの、朝カーテンを開けて絶句。
猛吹雪が渦を巻いている。



居間のガラス越しに見る雪は強風で真横に流れ、早送りのビデオ映像のように消え去る。

嵐が収まるまでは何もできないし、家が飛ばされないように重石の役割もあるので朝飯を食べたら長椅子にゴロンして家を支えることに集中。



ふと目覚めたら人の気配がない。
窓の外では「除雪の鬼」ルンバとその家来スリスリが役に立たない重石を放ったまま奮闘しているのが見えた。

だから、仕方なく着替えて外へ出た。



風は強いが一時雪が止んだようで、その隙にと周りの家でも除雪の真っ最中。



「ママさんダンプ」で山盛りの雪を黙々と運ぶルンバとスリスリの横をスコップにチョコンと雪を載せて運ぶ私。



車に載っている雪を落せと「除雪の鬼」に指示され 「ハイッ」と素直にブラシを手にする。



今回もルンバは頭からSLのように蒸気を出して雪を運ぶ。
両肩と腸の手術をしても「除雪の鬼」は健在だ。
私は、その周りをチョロチョロ動く 太った こま鼠。



「そこの雪、もっと 綺麗に削ってよ」
「へい、わかりやした」

初めてなので

2014-12-16 21:46:59 | 日記
午前中に きちんと歩き、ヒーヒーと走った
そして洗濯しながら寝室の掃除とシーツ交換。
(よしっ、今日は もう良いだろう) とグータラしようとしたらテレビから「外へ出ないように」とアナウンサーの声
2つの低気圧が合体して爆弾低気圧になり、暴風雪になるらしい。

瞬間最大風速50mで過去に経験したことのない猛吹雪になるとか
北海道の建物は台風に遭うことが少ないので風には弱いのではないかと かなり不安になる

まだ それ程強い風でもなく、雨がパラついている程度だが、早々に明日の小・中と高校は臨時休校になった。

家内ルンバは 明日リハビリだと云うが、もし明日 病院まで無事に行けたのなら、もう回復しているから リハビリ終了と云われるのではないだろうか。

明日病院まで行ける人は、病人とは言えないのではないだろうか。
いや、その前に職員は職場へ行けるのだろうか。
猛吹雪なら駐車場も除雪されていないだろうし、バスも動かないだろうし


除雪道具を入れてあるテント型の物置が飛ばされないように、息子ジュニアが重石代わりにとタイヤを運んできて入れていった。

私も家が飛ばされないように、家の真ん中でしっかり重石の役目を果たそうと思う。
家を支えるために何か食べておいた方が良いかなぁ