北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

孤軍奮闘

2015-02-14 20:39:25 | 日記
朝カーテンを開けると真っ白になった家の前で動く人影。
家内 ルンバがもう活動している様子

だから、朝飯もとらずに外へ出たが家の前には雪が集められて「富士塚」のような山が2つ築かれ、それを空地へ運ぶと終わりになる程度までキレイになっていた。

「何時から 頑張っていたの?」
「6時から」
ヒエ~~ッ もう2時間も一人で頑張っていたんだ。
さすが「除雪の鬼」

私は 雪の山を崩して空地へ運ぶ作業を繰り返した。



ルンバは 「洗濯もあるし、お腹も空いたから 先に入るね」と云ったので
「はいっ、後はお任せ下さい。お疲れ様でした」と最敬礼で見送った。



サイクルハウスの上から雪を落し、灯油タンクとエアコン室外機をキレイにしたら もうすることが無い。





だからスコップを持ってウロウロ。



今 外へ出てきた人は、私が一人で除雪したように見えるハズだ。
だから、疲れ切った表情で肩をグルグルしたり首をコキコキしたりと頑張ったポーズを繰り返して近隣の人へアピール。

ついでにウォーキングを兼ねて近所を巡回してみた。
思いっきり家の出入り口が吹き溜まりで孤軍奮闘している男性には「大変ですねぇ」と余裕の激励。



家庭用除雪機を出している方は調子がイマイチなのか四苦八苦しながら機械に振り回されている。



数日前のブログにも書いた「除雪の神」の家では女性が一人で頑張っていた。
だから勇気を出して「お爺ちゃんを最近見ませんね」と云ってみたら
「足が弱ってきたのか、外へ出たがらなくなった」とのこと
だから「また お元気になると良いですね」と云うのが精いっぱい。

そうだ、我が家の「除雪の鬼」がいつまでも元気で頑張れるようにモミモミしてあげよう。

絶妙のバランス

2015-02-13 21:58:36 | 日記
ウォーキングに行こうかと思いながら腰を上げずにいたら雪が降ってきた。

ルンバは、「スリスリ娘が仕事から帰ってくる前に駐車できるようにしておかなくては」と出動準備。
腰椎ベルトを締め汗止めタオルをターバンのように巻いて出て行った。
多分、今冬5回目の雪かきだ。

私はウォーキングの格好のまま冬用スニーカーで外へ出た。
最初から「ヤル気」に雲泥の差がある。

5cmほど降ったようだ。まだ降り続いているので油断はできないが、今の所除雪車が走り回るほどではないようだ。


雪質は軽く それほど苦労することなく作業を終えたが、日曜日に低気圧が接近して また降るらしい。

空を見上げ、「雪よ 止め」 と念を放射している私の横を郵便屋さんのバイクが通り過ぎた。
よくこの凍結した雪道を走られるものだと感心する



仕事とはいえ、雪道をバイクで走るのは寒いし怖いだろうなと思う。

歩いていても転びそうになるのに、見事なバランス感覚に思わず手袋をしたまま拍手をした・・・・・バフバフ

可愛い足音

2015-02-12 22:21:18 | ウォーキング
さて、今日も頑張って歩こうかとウォーキングの準備をしていたら、どういう風の吹き回しか、家内ルンバが「私も一緒に歩く」と云い出した。

いつ用意したのか、恰好良いウェアに身を包み、下はパッチ(ももひき)のようなピッタリした下着姿にも見える服装。

「そのまま 外へ行っても恥ずかしくない服なの?」と一応確認してみたが
「外へ行ける運動着」なのだそうで・・・・(ホンマかいな) と思う私を置いて 外へ出て行った。

女性の服には本当に疎い私。
シュミーズは何とか少し感覚的に頭の中にあるが、キャミソールとかスポーツブラとか・・・・サッパリわからない(全部下着?)

「私のことは気にしないで いつものペースで歩いてね」と云うのだが、
どうしても気になって何度も後ろを振り返る。

まるで幼稚園児のように不安定な小さく刻む足音が付いてくるのが可愛い。
だから、「手をつなごうか」と云ってみたら
「いや、気にしないで」と大きく頭を横に振られた。
(まぁ、そうだよね、一応云ってみただけだから・・・・)



しかし、小刻みな歩幅の割には歩くのが速くて、雪中パークゴルフをしている人達の写真を撮っている間に追い抜かれた。



いつものパトカー地点からジョギングに切り替えた私は、ヒーヒー走りで抜き返す。



よつ葉の交差点まで何とか走りぬき、振り返ってみるがルンバは遥か彼方。



少しペースを落としながらルンバ待ちのウォーキング。

団地の入口でやっと合流。
汗を浮かべて帽子も脱いでしまったルンバに
もう一度「大丈夫か? 手をつなごうか?」と訊いてみたら
「いや、そのまま気にしないで歩いて」と素っ気ない。
(まぁ、そうだよね。団地の中は 人目もあるし・・・・)

新製品

2015-02-11 22:27:18 | 日記
居間に新しいLEDライトが付いた。

目に痛い白色ではなく、ホンワカとした電球色に近い色に調整して(なかなか良いじゃん) とご満悦。
何とタイマーが付いていて設定すると自動で夕方に点灯し深夜に消灯することまでできるらしい。
旅行などで不在の時も、「不在ではありませんよ」と灯りでアピールすることで泥棒除けにもなると説明を受けた。

蛍光管ではなく 板状のLEDが並んでいるので照明自体も薄くなり、ピタッと付けたことで天井が高くなったように感じる。

もうこんなに便利な世の中になっているのだから、この先 そんなに驚くことは無いだろうと思っているのに、シャワートイレにLED、
リニアモーターカーやスマホ。仏壇の蝋燭や線香だって電気式で火を使わないので安全なものが出てきている。

お寺の鐘だってタイマーで撞いて鳴らしている所があるらしい。

今まで考えもしなかったことが、どんどん実用化されて楽しみが増えてきている。
少しでも長生きするために、今日も頑張って歩いて 走った。

先ず、九州へ行こう。
暖かくなったらオッパイ岩を見に行こう。

「オッパイ岩って何か 知らないの?」
凄いんだからぁ・・・・自分で調べてごらん(笑)

ムードランプ

2015-02-10 21:23:06 | 日記
居間の照明カバーの中に何かが落下したようで、部品のような影が見えている。

高所は苦手だが脚立の上にヨタヨタと立ってカバーを外し確認してみると、どうも照明内の配線カバーのプラスチック蓋が劣化でボロボロになり砕けたようだ。



多分、25年は経ている照明具。替え時なのかと蛍光管の更新も兼ねて地吹雪の中を電気店へ向かった。





入口に外した蛍光管の無料回収ボックスがあるので、ワット数だけメモして廃棄し売場へ。

何と、照明は流行のLEDがズラリ。25年も使ったのなら他の部品も危ないかも知れないとのことで値引き交渉の末に下取りもお願いして更新することにした。
問題は、取替え工事が明日になるということ。

と云うことは、今夜は暗闇での生活になるのかと思ったが、ふと思い出したのが壁に取り付けてあったムードランプ。
新築時に暖炉型ストーブの上に光量が調節できるSWと共に取付けたのだ。

電気代節約の為に使った記憶は無いが、使えるハズだ。

そして迎えた夜。
ムードランプを最大に明るくしてみるが、それほど明るくはならない。



(こんなものなの?) と思いながら食事をとるが薄暗い中での味はイマイチだ。

それに いくらムードランプを使ってみても
還暦を過ぎた夫婦に燃え上がる炎は・・・・無い。