「いきものががり」がデビュー10周年だそうだ。
私のようなオッサンには、全く馴染めない歌手・グループが多い中、唯一私が好きと言えるのが この「いきものががり」だ。
このグループを知ったのは、確か「じょいふる」を偶然聴いたことに始まる。
「じょいふる」・・・・軽快な曲ではあるが、何じゃコレ的な印象だった。
ところが、「ありがとう」「SAKURA」「YELL」「ブルーバード」と聴く機会が増えてくるにつれて、その魅力が少しずつわかってきた。
オリンピック・パラリンピックのテーマソングとして多くの歌手たちが様々な楽曲を出した中、彼らの「風が吹いている」が最も耳に馴染んだ。
年末の紅白でも披露されたので覚えている方はいるだろう。
「頑張れ、戦え、勝て、走れ」と云うのではなく、選手たちが涙し 耐えぬいてきたであろう時の 細やかな心情を描いた歌詞に、
聴いている方も「頑張れ、応援しているぞ」と云うのではなく、優しい気持ちで「大丈夫、勝てるよ」と静かに祈るような気持ちになれる。
こんな見事な曲を作った彼らに さらにハマってしまった。
そして書店の中のCDコーナーで見つけたデビュー10周年記念アルバム
「超いきものばかり〜てんねん記念メンバーズBESTセレクション」
それを目の前にして しばらく悩み 苦しみ 行ったり来たりを繰り返し、オッサンはついに手に取った。
「大丈夫 買えるよ」と優しく励まされているように思えたのだ。
年金生活者の私に そんな気を起こさせるなんて、今 風は間違いなく彼らの方へ吹いているに違いない。
私のようなオッサンには、全く馴染めない歌手・グループが多い中、唯一私が好きと言えるのが この「いきものががり」だ。
このグループを知ったのは、確か「じょいふる」を偶然聴いたことに始まる。
「じょいふる」・・・・軽快な曲ではあるが、何じゃコレ的な印象だった。
ところが、「ありがとう」「SAKURA」「YELL」「ブルーバード」と聴く機会が増えてくるにつれて、その魅力が少しずつわかってきた。
オリンピック・パラリンピックのテーマソングとして多くの歌手たちが様々な楽曲を出した中、彼らの「風が吹いている」が最も耳に馴染んだ。
年末の紅白でも披露されたので覚えている方はいるだろう。
「頑張れ、戦え、勝て、走れ」と云うのではなく、選手たちが涙し 耐えぬいてきたであろう時の 細やかな心情を描いた歌詞に、
聴いている方も「頑張れ、応援しているぞ」と云うのではなく、優しい気持ちで「大丈夫、勝てるよ」と静かに祈るような気持ちになれる。
こんな見事な曲を作った彼らに さらにハマってしまった。
そして書店の中のCDコーナーで見つけたデビュー10周年記念アルバム
「超いきものばかり〜てんねん記念メンバーズBESTセレクション」
それを目の前にして しばらく悩み 苦しみ 行ったり来たりを繰り返し、オッサンはついに手に取った。
「大丈夫 買えるよ」と優しく励まされているように思えたのだ。
年金生活者の私に そんな気を起こさせるなんて、今 風は間違いなく彼らの方へ吹いているに違いない。