ウッフン 効果

昨日よりは少し暖かくて16度｡

しかし名物の霧が街を覆っていて200m先は霞の中｡

もしかしたら､強烈なこの湿気が新コロナウィルスの繁殖を抑えてくれているのかも知れない｡

管内の感染者は20名のままで増えていないからだ｡

最近､心臓の鼓動に異常を感じることが多いので､悪玉コレステロールを下げ､心臓にベッタリ貼り付いているであろう脂肪を落とす為にウォーキングに出ることにした｡

私が住んでいる所は市街地の端で300m歩いて団地を出ると､もう原野の端だ｡

車は通るがウォーキングしている人を時々見掛ける程度｡全く｢密｣ではない｡

顎マスクで歩き時々出会う人がいる時だけ口と鼻を覆う｡

途中､セブンに寄ってスマホで手に入れた冷凍餃子の無料クーポン券を使おうと思ったのだが､万が一心停止したらマズイので｢高専を一周する｣とルートを説明したのに､ルンバの記憶に心臓のことは既に無いようで｢プリンも買ってきて｣とおねだり｡

ジョギングに切替えてヨタヨタ走っていたら珍しくも自転車に追い越されたのだが､もしかしたら娘のスリスリ❔

昨日､買った自転車の試運転を兼ねて追いかけて来たのだ｡

セブンでスリスリと無事に合流｡

スリスリに｢欲しいものがあったらウッフンしないで籠に入れて良いよ｣と冗談を言ったら

｢20代を過ぎればウッフンは効かない｣とスリスリ｡

と云うことは､スリスリはウッフンを使ったことがあると云うことなのだろうか｡

確認したいけれど･････怖くて訊けない｡

連射砲

最近､恵庭のマイフレのJ子ちゃんとほぼ毎日LINEで交信している｡

私が苦労して文章を作り送信した途端｢既読｣となり即､返信と共に連射砲のようなスタンプの嵐｡

どうやったら､そんなことができるのか､デジタルに弱いオッサンには不思議でしょうが無かったが､一昨日は無料でスタンプを手に入れる方法｡

昨日は､連射砲のようにスタンプを撃つ技を伝授された｡

そして今日は動画が送られてきて､それを保存して誰かに送りなさいとの無理難題｡

｢出来ないよぉ～～｣と半泣きの私に色々と命令が飛ぶ｡

｢ここを押して､右上のマークを押して､それから保存して｣なんて説明を受けて

｢あっ､出来た､出来た｡｣と云う文章と一緒に｢ありがとう｣のスタンプを連射すると､それ以上の｢良かったね､どういたしまして｣の連射砲が届く｡

いやぁ～～～凄いわ｡

オッサンの脳みそにどの程度の期間保存されているかは知らないけれど､スタンプの数は倍になった｡

J子ちゃん､ありがとう､ありがとう､ありがとう､ありがとう､ありがとう｡

T子ちゃん 争奪戦

いやぁ～～～～寒い｡

ここ数日､もしかしたら夏では無くて冬に向かっているのかと思うほど寒い｡

日中でも3度～6度｡

桜は何とか咲いたが庭のチューリップは完全開花の寸前で､このまま咲いて良いのかどうか迷っているように見える｡

仕舞っていた上着を出して家の中でも重ね着｡

ストーブだって点火したまま消せない｡

帰宅したスリスリがダウンを着て歩いている人を見掛けたと云う｡

朝食べるパンとオニギリを買うため､コンビニへ行った｡

ついでに10万円が貰えるらしい特別定額給付金の用紙に添付する通帳と免許証をコピーしようと思うのだが､操作に自信がない｡

それでオニギリを会計する時にバイトのT子ちゃんに､コピー機の場所をわざとらしく訊いたら｢そっちの奥にありますけれど･････使ったことあります❔｣なんて心配そうな顔(*^_^*)

(そう､その言葉を待っていたんだよ) と思いながら彼女に案内されてコピー機の前｡

云われるがままに免許証などを置いて､色々な確認スイッチを押して10円玉を投入｡

どうやら同じようにコピーしに来るオッチャンが沢山いて､その度に四苦八苦しているのを見かねて手伝っているようだ｡

私が彼女を独り占めしてイチャイチャしていたら､後ろにオッチャンが二人も並んだ｡

二人とも自信無さそうに私の手元を覗き見ていたけれど､今T子ちゃんは私のモノ｡

オッチャン達､もう少し離れなさい(笑)

休みたくなる気持ちもわかるけれど

朝､久し振りに心臓が一時停止したことを自覚した｡

期外収縮と云うやつだ｡

トン トン トン トンと規則正しく動いていた心臓が突然停まるのだが､停まった分を自然に補正しようとするので次の拍動がドクンと大きい｡

つまりトン トン トン トン･････ドクン だ｡

このドクンが大きいので違和感を覚えて気が付く｡

心臓は一日に10万回ほども動いているので休みたくなる気持ちは分かるが､気持ちは良くない｡

原因は様々｡もちろん心臓自体に異常があることもあるが､ストレスや動脈硬化､炎症で誘発されることもあるらしい｡

若い頃は結局風邪が原因だろうと云うことになったのだが､当時の薬は全く効かなくて､先生に相談したら｢酒飲んでみる？｣なんて云われ､下戸の私が薬だと思ってコップに半分ほど飲んだ酒で心臓を強制的にドクドクドクと動かしたことを思い出した｡

それで昨夜､久し振りの酒｡

料理に使った残りの日本酒を少しとブランデーをコップに半分弱｡

それで立派な酔っ払いが出来上がり爆睡｡

これでもしかしたら治ったかも･････

いや､まだ油断は出来ないなぁ｡

膨らむ 月

ルンバが頭の中で考えていることは､きっと私の脳にも届いていると思っているようだ｡

そう､昔流行ったエスパーのようにだ｡

最近､突然話し掛けられることが多くなり｢何？ 何？｣と云うことが増えている｡

それも内容が不明で､ただ｢それは困るよねぇ｣と云われるのなら適当に｢うん､困るね｣と云っておけば良いのだが疑問文には困惑する｡

解答を求められるから説明しなければならないからだ｡

何を思ったのか急に｢どうしてスーパームーンの月は大きいの？｣なんて私に訊く｡

どこからスーパームーンに思考回路が繫がったのかサッパリ分からないが

｢大きいのは月が膨らんだからなの？｣と言い出したのには呆れるほか無い｡

(チ〇チ〇じゃあるまいし､大きくなったり縮んだりするわけが無いだろう)と云いたいのを我慢して､｢月が地球の周りをまわる時に､楕円軌道で周るから近付いたり遠くなったりしていて､満月の時に近付いていたら大きく見える｣と説明したら｢フーン､ナルホド｣と分かってくれたのかどうなのか･････

まぁとにかく膨れたり縮んだりしないことだけは理解できたのでは無いかと思う｡