北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

検索履歴

2020-05-15 17:30:01 | 日記
新コロナの影響で最近テレビに流れるのはドラマを再放送したものが多い。
懐かしいと云えば、まぁ懐かしいのだが半分ボケがきた頭では役者の名前が出てこない。
ルンバと観ながら「この人は誰だっけ・・・・・」 「この人は、もう亡くなったよね」と云う会話の連続。

総じて云えるのは役者としての寿命は短いと云うことだ。
今でも継続して活躍しているのはホンの一握り。相当演技力があるか特徴がないと使って貰えないのだろう。

お笑い芸人でも同じで、ダウンタウンや所ジョージなどは見事に生き残っているが「一発屋」はその「一発」に固執することで寿命を縮める。

その点、不幸にして新コロナで命を落とした志村けんは、常に人を笑わせることを考えていたようで、彼の頭はアイデアで溢れていたようだ。



テレビで放映されていたのは、私がまだ使い慣れていないスマホが題材。

トイレへ行った父親(志村)のスマホを手にした娘が、父は何を検索しているのかと気になり試しに検索窓に「き」と入れてみると巨乳に関する履歴がズラリと並んで仰天する。
続けて「お」と入れると「おっばい」に関する言葉が嫌と云う程表示されて母親とひっくり返ると云うモノだ。



その画面を笑って観ながらルンバとスリスリの視線は私に向けられた。
お父さんのスマホを見せなさいと云う目だ。

それで検索窓に恐る恐る入れた「お」の文字。
表示されたのは、「鬼滅の刃」「大阪コロナ」などオッパイに関するモノは無しでホッと胸を撫で下ろしたが、次には「き」を入れろと迫るスリスリ。
またドキドキしながら「き」を入れると出てきたのは「緊急事態宣言」に「球菌ワクチン」
期待外れだったようで「何だ面白くない」と云う顔のルンバとスリスリ。
だが考えてみると私が検索に使うのはパソコンだ。

だから こっそりパソコンの検索窓に「お」を入れてみたのだが、出てきた 出てきた 沢山のオッパイ関係の文字。



そう言えば数日前に書いたブログで初めて聞いた言葉「オッパイパブ」を検索したことを思い出した。

「オッパブ」の画像も沢山見られたことを思い出し、胸をときめかせて画像を探した。

私を蘇生させたかったら

2020-05-13 21:14:59 | 日記
全身麻酔の手術を5回も受けたことのある私は、三途の川の手前まで5往復したことになるのかも知れない。

初めて手術室に行くときはストレッチャーで運ばれ、いつもは気にしたことの無い流れる天井を見ていた。

2回目は既にベテランの域で・・・・・と思うだろうけれど、一度苦しさを経験していたので2回目の方が辛かった。

だから女性が初夜で緊張して次の時からは全然平気になるのとは真逆だ。

3.4.5回目は、4年前だ。
看護師さんに先導され、徒歩で手術室へ入った。
その時の様子は既に書いたので省くが、読み返しても自分で笑ってしまうほどになかなか面白い。

さて、手術台に寝かされると太い注射針を腕に刺されて点滴開始。



麻酔医が頭の上にスタンバイし「それじゃ麻酔をかけますからね、数を数えて下さい」と云うのだが、大抵「一つ、二つ、三つ・・・・・」ぐらいで映画のワンシーンのように無影灯の沢山の灯りがモワッと一つに重なったと感じた途端、意識が飛ぶ。



意識が戻るのは五感の内で聴覚からだ。

急に周りの音がうるさく感じて、「眠っているんだから静かにしてよ」と思った所で(あっ、手術をしたんだ) と云うことを思い出した。

だから逆に死ぬときは聴覚が最後まで残っているのかも知れないと、いつも思っている。
心臓が止まって「ご臨終です」と医師が告げても、しばらく音だけは聞こえているような気がするのだ。

その時、「お父さん、ホラ 大好きなオッパイだよ」と云って枕辺にいる女性達が乳をポロンと出してくれたら、消えゆく意識の中で(えっ、オッパイ) と思った途端、生き返る可能性は充分にある。♥♥♥

抱かれたくなった 夜

2020-05-12 20:54:13 | 日記
最近、日中眠気が出て夜間眠られない日が多くなった。
昼夜逆転だ。
多分、原因は食後に血圧が下がり、ついつい寝てしまうからだ。

夜間、オメメ バッチリの私はベッドの中で本を読む。
図書館から借りた本には返却日があるので、そちらを優先するので買った本は「積ん読」になってしまう。
ところが新コロナの為に図書館が長期の休館に入ったため、本棚を漁ることになり「積ん読」を次々に読破。



本に飽きた日にはPCを寝室に持ち込んでGYAOで無料動画を見ることを始めた。

私が見るのはアクションものだ。
タイヤが悲鳴を上げ、弾丸が飛び交い爆風で色々なものが吹っ飛ぶ。

(さぁ、今夜は何を観ようか) と探していて見つけたのが「植物図鑑」
これは「阪急電車」で有名な有川浩の原作小説を映画化したものだ。

彼女の小説は独特で「阪急電車」は一駅停車するごとに様々なドラマが展開する斬新な手法に驚いたものだ。

「植物図鑑」は家を出、放浪の途中で空腹になり倒れたのを見つけた女性がワンコのように「噛みません。躾のできた良い子です。拾って下さい」と云う彼を不憫に思い、連れ帰って食事を与える所から物語が始まる。

絶対に小説の方が作品の出来としては良いのだが、何しろ行き倒れのワンコ役が三代目J Soul Bro.イチのイケメン ガンちゃんこと岩田剛典。そしてワンコを拾う女性が高畑充希だ。



いやぁ・・・・・良い。
久し振りに弾丸の飛ばない映画を観たけれど・・・・・良い。
イケメンの岩田剛典の笑顔にオトコでも癒される。

女性ならきっと抱いて欲しいと思うに違いない。
オトコの俺でも抱いて欲しいと思うんだから。
ウフッ ♡  (*^_^*)

涙雨

2020-05-11 20:54:54 | 日記
予報通り、昨日5月10日に日本一遅い桜が開花した。



春を感じたくて早速今日見に行ったが、公園のPにはロープが張られ駐車禁止。
仕方が無いので少し離れた所に車を置いて軽いウォーキング。



晴れていたのに突然の雨。予報は雨だったっけ?

あわてて車に戻り家へ向かっている間に突然晴れた。



もしかしたら、この雨は「涙雨」かも知れないと思ったのは、今日が上原良司陸軍大尉の命日だと知ったからだ。

上原大尉は特攻に志願した。と云うより状況が志願させたのだろう。

特攻兵は一時、故郷へ帰ることが許された。
安曇野の実家へ帰郷した時、懐かしい山々を見、妹の清子さんに一冊の本を渡した。

後日、清子さんがその本を見ていると「〇」で囲まれている字があるのを見つけた。
それを繋いでいくと・・・・・

「きょうこちゃん きみが好きだった いつもきみを愛してる。
自分は靖国にはいかない、天国へいくよ」と判読できた。



その言葉を残し昭和20年の今日、上原大尉は22歳の若い命を閉じた。

モデル歩きのオッサン

2020-05-10 18:32:29 | 日記
風は少し強いがウォーキングに出ることにした。
歩いていると腸が動くことが多いのでスマホで「緊急警報」を出すと知らせた場所まで車で迎えに来てくれることになっている。

問題は頼みのスリスリが仕事で不在。家にいるのがイマイチ理解力に乏しい方向音痴のルンバ一人だと云うことだ。
彼女が私の指定した場所までスンナリ迎えに来てくれるとは到底思えない。

着替えていると「マスクを忘れないで」と云う言葉に続けて「うんこは出たの?」と云う。

あの恥ずかしがり屋だった 「彼女」の口から、いくら年齢を重ねたからと云って「うんこ」と云う言葉がスンナリ出てくる事に驚き、私は首を横に振って「念のため車の鍵は置いていくから」と云って家を出た。

昨日は、影も見えなかったタンポポが突然咲き始めていて、近所の花壇にも花が誇らしげに色を添えていた。



歩いている途中、調子が良さそうなので王子製紙一周の5.5キロを歩くことに決め、あと家まで1キロほどの地点で心配していたアレが下りてきた気配。




そしてまもなく襲ってきた第1波。
ギュッと締めた途端に歩幅が狭まり何故か背筋がピンと伸びて姿勢が良くなる。

この橋を渡れば自宅までは300m程だろうか。
まるでモデルのようにランウェイを歩く姿勢の良いオッサンに訪れた第2波は第1波より強烈だ。



脂汗を流しながらランウエイを歩く姿勢の良いオッサンは、第3波が来る前に何とかゴールに辿り着こうとモデルのような澄まし顔で団地への道を下りた。