北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

忠実なワンコのように

2024-05-22 18:26:16 | 日記

ルンバが出勤するスリスリの車に同乗させてもらって病院へ行くと云う。
少しは良くなった腰痛治療と咳がなかなかおさまらないためだ。
だから整形と内科を受診。

私への命令は、診察が終わったら迎えに来ることと居間の床をコロコロを使って掃除すること。

忠実なワンコのように朝食をサッと済ませて、先ず居間の掃除をすることにしした。
コロコロで上辺の汚れを取ってオシマイなんて手抜きの掃除はしない。
掃除機を引っ張り出し丁寧に居間掃除開始。テレビ台の裏側まで掃除機で吸い、狭いところはモコモコのクイックルワイパーを使った。

人が変われば掃除の仕方も変わる。絶対に居れば口を出す人がいないのでスムーズに掃除は進む。

さらに頼まれてはいない仏間を掃除し階段を上がって寝室も掃除。
自分を褒め讃えて横になったところでスマホが鳴った。

今度はアッシー君としてのお仕事が待っている。
指示されるままスーパー巡りをしなければならない。

腰痛のルンバに重いモノを持たせられないのでアッシー君は両手に膨らんだレジ袋を持つお役目もある。

ジョギングの方がラクチンだなぁ・・・・・と思いながら家を出た。


決断は正しかったと思う

2024-05-20 19:45:31 | ウォーキング

桜の花びらが散り、至る所でタンポポが威張っている。

路上では、生まれたばかりなのか小さすぎる蟻がチョロチョロと動いている。

それを踏まないように気をつけながら、久しぶりに春採湖一周を思いついたのは、定期の検査が予想外に早く終わったから。

採尿の順番、診察の順番までが一番で、検査結果も良かったので気分良く病院を出たのだが、車へ乗り込むときに少し寒いがウォークしている内に心地良い涼しさに変わりそうに感じた。

それで湖畔の丘の上にあるPへ車を置き一周4.7キロの遊歩道へ久しぶりの挑戦。
ここは私がウォーキングと云うものを始める原点になった場所だ。

最初の下り坂を利用して軽い気持ちでジョギング。坂を下りきった平坦な場所まで行ったらウォーキングに変えようと思っていたのに調子が良すぎてそのまま走り続けた。

これは一周走り続けられるのではと欲が出てきたのだが、3キロを過ぎた地点で軽くモヨオシタ。
後2キロ弱を走り続けたい欲を捨て見えてきたスーパーへ立ち寄り、早いモノ勝ちの場所を拝借。

走っている時の振動で少しずつ溜まっていたようで、自分から出てきたとは思えない見事さに仰天。今にもクネクネと動きそうな見事さだ。

残り2キロ弱を走り続けないでスーパーへ行くことを選んだ自分を褒めた。

で、スッキリ爽やかで気持ちも身体も身軽になり、再び走り出したとおもうだろうが、精神的にそこまで強くはない。

一度歩いてしまうと、もう残りを走る気にはなれないのだ。

叱られた子供のようにトボトボと残りの距離を歩いた。
 

三匹のオッサン

2024-05-17 19:43:05 | 日記

私がキッチンにいたら、直ぐ後ろで痰をきる「ガーツ、ペッ」と云うデカイ声。
テイッシュを一枚口に当て、拭ってゴミ箱にポイするルンバの姿が目に入った。

白髪の髪を刈り上げているので見た目も完全にオッサンだ。

そしてその横を下着姿で、はみ出そうな乳というか、むしろ大胸筋と云った方がよさそうな胸元をユサユサ揺らして通るスリスリ。

横綱とまでは云えないが前頭筆頭程の関取に見えなくもない。

つまり私の家には、私も含めて三人のオッサンが暮らしていると云う事だ。

こんなはずでは無かったのに・・・・・

真心

2024-05-14 21:15:07 | 日記

家内の腰痛が発症から一週間以上経つのに抜けない。

整形受診では検査の結果、筋肉痛と云う診断だった。

椎間板が飛び出てヘルニアを発症していたら特有の痺れがあるだろうし脊椎管狭窄症の気配も無かったとのことで、腰痛の大半を占める筋肉痛と云う診断に至ったのだろう。

消炎剤は既に服用しているし塗り薬も頑張って使っているが、まだヨタヨタしている。

横になると寝返りや起き上がるのが辛いらしく自分で見つけた適度の高さの場所で仏像のように座っていることが増えた。

一番大変なのがトイレ。私の倍はトイレに通う人が、トイレに入って20分は出てこないので、理由を訊いたら下着の上げ下げが辛いとのこと。

個室で独り、痛みと戦いながらパンツの上げ下げをしていたのだ。

それなら云ってくれれば俺が下げて上げるから遠慮しないで声を掛けてと云ったのだが拒否された。

ヤラシイ考えは無いし優しくチョンチョンして拭いてあげても良いと云ったのが余計な一言だったのだろうか。

断っておくが、エロい気持ちは全く無い。
云ってみれば純真な「介護」の気持ちだから。

アッシー君の東北海道観光巡り18 阿寒湖編 4

2024-05-10 19:51:53 | 旅行

満開だそうで・・・・・・何が?
桜だよ 桜。今頃で悪かったね・・・・・・と一応悪態をつかせて頂きました。

もう日本中から桜の言葉が消え、今は猛暑だとか花粉症のことばかり
だから「今頃かい」と云われるのが悔しいから見に行かない。

それよりも今日のニュースで驚いたのは先月行ったばかりの阿寒湖畔近くで熊が目撃されたこと。

危なく餌になるところだった(驚)。

と云うことで、3泊4日の旅を小出しにしていた「アッシー君・・・・」も最終回。


※前回の続き。

北海道三大秘湖の一つと呼ばれているオンネトーを出て、帰路についたのだが、オンネトーでPが空いていたのでトントン拍子で戻るルートに乗れ、少しだけ時間に余裕ができた。

そこで「前回行けなかった」とK子さんが漏らしていた阿寒湖畔にあるアイヌコタンの事を思い出し最後の寄り道。

これでK子さんも未練は無くなっただろう。
途中、キタキツネも丹頂鶴も鹿も見られたしね。

無事に空港到着。土産物店へ入る時間的な余裕もあった。

何回も書いているが私のアッシー君は、今年で終了予定だ。
だから「また来てね」と云えないままで笑顔のサヨナラ。

濃霧のために40分遅れで無事に飛び立ったと彼女から連絡が入った。
これで少しホッ。

楽しかったよね、初めて逢ったのに。

空港で出会えた瞬間から二人とも笑顔だった。
話題なんか、どんどん出てきた。
彼女は初対面なので多分心配だったのではないかと思うが、多少のエロを加えてもニコニコしてくれたので私としては助かった(笑)

自宅へ無事に帰った彼女は私が送信した写真データを使ってジグソーパズルを作り思い出を楽しんでいるのだそう。

と云う事で「アッシー君・・・・・」は今回で完結。

次回からは、またヤラシイと思われるエロい日記に戻りそうな気配がしますが、K子さんと同様に寛容な心でニコニコしてくれたら嬉しいです。