タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

タカ長の初詣

2023-01-02 09:16:19 | 日々雑感
今日もいい天気です。箱根駅伝を見ながら寝正月です。静かな正月です。

    

昨日の裏山歩き。あのコースが気にいったのは理由があります。

その途中に「宮風呂さん」(新宮神社)があるからです。郷土史に関心のない人にはほとんど知られていない無人の神社です。

    

入り口にはこのようなプレートがあります。下記のようなネット情報もあります。

【明治の合祀を免れた裕福な神社】明治40年(1907)に実施された明治政府内務省神社局指示による一村一社を広島県がすすめる際に、宮風呂さん(新宮神社)は合祀を免れてこの地に残されました。当時、資産が700円以上ある神社は、合併から除外されたためです(ちなみに当時米の価格は、1升が16銭位でした)。寛政9年(1797)の初秋、浅野藩の絵師である岡岷山がこの地を通り、「都志見往来日記」に「左の方、森の内に社(やしろ)あり、このところを宮の風呂という、それよりしばらく登りて河内峠にいたる」と宮風呂さんのことが記録されており、地元の歴史を伝える貴重な文化財となっています。また、社殿後背に御神体となる岩倉があります。(参考:説明板・緑のプロムナード研究会)

    

広島市市立図書館のホームページから借用した画像ですが、、、、、、、この画像の左側に鳥居がかすかに見えます。その頃から目立たない神社だったのかどうか、タカ長には分かりませんが、タカ長は「歴史散策」に参加して教わりました。

目立たないけど、実はお金持ち。まるでタカ長みたいですね。(笑)

    

    

昨日も神社には誰もいませんでした。一人だけの初詣(?)。

自分ではこれで初詣は終わったような気分です。

    

マジな話ですが、神社に行ってもマスクの着用。マスク着用で参拝する気持ちはありませんが、神主さんまでマスク姿では有難みも半減します。いや、半減以上です。

だから、宮風呂さん(新宮神社)で初詣できることは嬉しいのです。

    

タカ長だけの初詣を終えてからジャイアントコースに向かいました。

山歩きの始動と初詣、その二つが出来るのであのコースが気にいったのです。あと何年あのコースを歩くことが出来るか、それは分かりませんが、、、、、、、

何度も公言しているように、とりあえず90歳まであのコースを歩く、と言うことにしておきます。


    
コメント
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