
日本山名事典(三省堂)には鷹ノ巣山(鷹の巣山・鷹巣山)が37座載っています。高ノ須山と言う山(和歌山県)を加えると38座になります。
その中には拙宅から日帰り圏の山が6座か7座あります。鷹ノ子山とか鷹子山(いずれも山口県)とか鷹の条山を加えると、タカ長の日帰り圏には、「鷹」の字がつく山が10座くらいあります。日本にある山の1/4くらいがタカ長の日帰り圏。ホークウォッチャーとしては気になるところです。

その中で一番楽に登れるのは隣町の鷹巣山。スポーツ公園に車が置けるので駐車場の問題もありません。
しばらく前のことですが、タカ長たち山グループでも登ったことがあります。特別なものは何もない普通の里山です。
ひょんなことから最近気になっているのがわが町の鷹巣山です。

いつも普通に走る道の北側にある山ですが、登山の対象になっていないのか、地味なためかこの山に登った人に会ったことがありません。
登山道があるのかないのか、そのような基本的なこともタカ長は知りません。出雲の守さまも錦の美耶様もご存知ないようです。

ハチクマの渡りを見に行くポイントからの風景です。右側の稜線が窓ヶ山の稜線で、その向こうに見える三角形の山が羅漢山です。
そのずっと手前、高圧線の鉄塔が見える山がその鷹巣山だと思います。

つい最近まで関心を持ったこともない山なので、この山に登るイメージはまったくできていません。
もう少し暖かくなったら大峰山方面に行くことがあるので、その時に登れそうなところを探してみるつもりです。細々としたものでも良いから、ルートらしいものが見つかると、佐伯スポーツ公園のところの鷹巣山と合わせて、一日に2座の鷹巣山に登れるかも分かりません。一日2座の鷹巣山、モノ好きなことですが、面白いでしょう?
タカ長の頭の中にあるたくさんの山予定、その中でいま一番気になっているのがこの鷹巣山です。