タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

トップを歩くと

2023-01-04 14:34:31 | 山歩きから
    

今日も晴れました。天気の崩れがないので予定通り山歩きが出来ます。

今日の裏山歩きはサバ山。もちろん、国土地理院の地図にそのような山名はありません。388メートル地点の表示があるだけです。

そのようなモノ好きな山歩きに錦の美耶様がつきあってくれました。美耶さまが声かけした友だちは時間を間違えて参加できませんでしたが、代わりに仲間がご主人と参加、4名での裏山歩きです。

    

今日のコースを歩いているのはタカ長だけ。だから、必然的にタカ長がトップを歩くことになります。

    

    

いつもの中国自然歩道から別れて隣の団地の給水装置への道に入ります。右側に海が見えますが、この季節は太陽がある方向です。そのため海の写真を撮ろうとしたら太陽にカメラを向けることになります。

1枚撮ってみましたがダメでした。そのため何とか撮れた給水装置のそばからの写真を貼り付けます。

それから先はタカ長が先導しないと絶対にダメな状態です。

風の沢から尾根への取りつきはタカ長のリクエストで、もう少し沢すじを歩いてみることにしました。

そのコースは思った以上に荒れていました。そのため登り始めたら後にはひけない感じになりました。昔は道があったような地形ですが、このようなところを歩くモノ好きはいないようで、荒れ放題になっていました。

いつもの取りつき点から少し登ったところからいつもの尾根に登ることが出来ましたが、タカ長は何度か四輪駆動。そのため写真どころではありませんでした。

いつもの尾根と言ってもタカ長自身たまに歩くだけ、でも、一応様子が分かっているルートなので、安心して歩くことが出来ます。

    

このテープは出雲の守が巻いたものです。頂上はこのような感じで、展望はまったくありません。

    

足もとはシダの海。このようなところへ行く人なんていませんね。

少し前のことですが、サバ山から中国自然歩道を目指して歩く時にこのシダを嫌っていたら、山頂を周回していることに気がつきませんでした。

ボケっと歩いていての間違いですが、この山ではシダを嫌ってらダメみたいですね。

    

    

それを過ぎれば楽な道。中国自然歩道に合流してから天空カフェに行きました。

ここで今日初めての休憩らしい休憩。

    

風を避ける斜面で太陽を背にして、このような大空を見ながらのコーヒータイムでした。

気持ちが良くてウトウト。これがあるから山は止められないですね。

    

サバ山への軌跡です。左側の軌跡はいつもの中国自然歩道。そのすぐそばですが、そこは雰囲気がまったく違うルートになっています。

青いラインの風の沢を忠実につめることは、タカ長の脚力では不可能だと思いました。いつも歩いているそばに「秘境」がある感じです。

    

今日の記録です。

サバ山の標高は388メートル。椿尾根ルートの第一休憩所と同じような標高ですが、いったん風の沢に下りてから登りかえすとものすごい山に登っているような気がします。

そのためでしょうか、脚力的には頂上に登った以上に疲れました。でも、変なコースを歩くのは楽しいですね。

そのような変なコース(?)がタカ長の頭の中に複数あります。気候が良くなったら弁当でも持ってのんびりと歩いてみたいですね。


    
コメント
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