高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

いざ、出発

2006年02月07日 04時53分16秒 | 海外事業展開グループ

27只今、午前4時30分朝早くからパソコンをたたいている。6時20分には家を出て別府に向かうので丁度良い時間だ。下の子供が夜中に「腹が痛い」と言い出し起こされる。トイレに行かせて、お腹ををさすってやるがなかなか痛みが治まらない?少し熱があるようなので風邪かもしれない。この下の坊主は私が海外旅行に行くという時、必ず何か病気になるような気がする。たいしたことがないと良いのだが。 凍った道を気をつけながら降りていく油布さん(今回のメンバーでは最年長者、荒物の籠を作らせたら日本一の人である)を7時ジャストにピックアップ。心配そうな奥さんとシーズー犬に見送られて。大分空港から羽田へ、バスで成田に移動。13時55分発アリタリア航空でミラノへ、約13時間非常に長い時間である。機内食が2回ほど出るがあまりたいしたことはない。18時40分ミラノ着、ここの税関は驚くほど簡単、荷物の持ち出しも「これでいいの」というくらい簡単。JALの送迎バスでホテルPhoto_4に到着、現地の添乗員の説明を受ける、前回のドイツの時も感じたのだが、「気持ちを感じない、次から次へとやって来る旅行者を向かいいれるので事務的になるのは仕方がないにしても「自分の住んでる街にようこそ」という気持ちで迎えて欲しいものだ。今、NHKで放送されている「風のハルカ」で出てくる「そよかぜツーリスト」のような気持ちの入った接客をして欲しい。私の工房にもたまに見学者がやってくるのだが、どちらかというと仕事の妨げになるので遠慮していただいているが、そんな見学者をむかえる時にこんな接客をしていないか?と反省。

Photo_221時より現地でデザイナーをしている村山さんと打ち合わせ、ホテルの近くのレストランで夕食を取り、解散。ホテルに戻りもう11時、さすがに30時間近く起きているので眠たい。しかし、時差ボケのせで2時に目がさめてしまう、それからウトウト5時まで他の人に悪いので(3人部屋)我慢していたが、5時半より風呂に入り新しい一日の始まり。

竹工房オンセ

コメント
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