桜の花が目にまぶしい。宿泊先のホテルの横に桜の名所である浜松城がある。例年浜松に来る時は1月だったので桜を見ることは無かったが、今年は丁度良い時期に来たもので。朝のうちに1時間ほど早歩きでウォーキング、花びらが舞い散る中を少し額に汗をかきながら気持ちの良い時間を過ごした。浜松と言う町は人がゆったりとしている、東京、大阪のような気ぜわしさが無い、やはり、地方の都市なのでまだ素朴さが感じられる町である。
バスに乗ってみるとどのバスも「低床式バス」で乗り降りがお年寄りにも子供にも楽に出来るようになっているし、信号待ちでは必ずエンジンを切る。なんとなく、人にも環境にも優しく接するということが日常の中から感じられるのだ。