名古屋は、自分の故郷と云うこともあり、お客様も多いし、毎日知り合いや常連さんが顔を出してくれる。
「冬場は竹バッグが持ちにくい?」と感じるお客様が多いのだが、編み目が詰んで、漆を塗り、口の所は布の巾着になっているので、竹バッグの好きな方は一年中使って下さる。持つ人の気持ちの問題で、自分のお気に入りのバッグを自分のささやかな主張として持ってくだされば良いのだ。
昨日も常連さんが、ロングコートに黒のバッグを合わせて持ってきて下さった。
バッグの脇には、銀の手袋止めに皮手袋を下げて!
こんなお洒落に持ってくれたら良いのに!
ありがとうございます。
閉店後は前日に引き続き、昨日も飲み事、30年来の友人に連れられて焼き鳥やさんへ、名古屋は手羽先で有名であるが、元々、名古屋コーチンと云う地鶏料理は古くから、名古屋名物として全国的知れ渡っている。 小学校の社会科の授業で、愛知県の特産品として、名古屋コーチンが出ていた事を思い出す。
錦通り沿いにある「鳥勢」。
景気が悪いと云われる名古屋地区でも、このお店は満員のお客さんで、活気に満ち溢れている。焼き鳥にしては、ちょっと高めの値段であるが、付けたしと焼き鳥10本コースで3500円、それにビールを飲んだので、5000円くらいになる。
しかし、最初のハツの串焼きを食べたときに、納得した。ハツとは、鳥の心臓を焼いたものだが、こりこりとした食感だと思っていた。それが、一口口にして、「あれっ?」 しっとりとしているのだ。
これは凄い!
今までのハツの食感とは違う!
これが名古屋コーチンなのか!
と感動した。よほど、食材に拘っているのだろう。後から後から出てくるどの焼き鳥も、名古屋コーチンを堪能させるものばかりである。
名古屋と云えば、何でも味噌を掛けて居ると思っている人も居るかもしれないが、本当の素材に拘った取り料理もあるんだよね!
今日は高校の同級生の集まりに呼ばれている、毎日の飲み会で、いったいダイエットは何処に行ったのやら?
でも、この焼き鳥は美味しかった!
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