高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

名古屋から

2011年10月08日 11時06分49秒 | 工房

愛知県の豊田市に、香嵐渓から歩いて10分ほどのところに、明治期の豪農の生活を再現した民俗資料館「三州足助(あすけ)屋敷」があります。はた織りに桶づくり、番傘づくり、紙漉き、鍛冶、竹細工など、かつての手仕事を見ることができる施設です。

そこで、竹細工をしている堀場さん一行がやってきました。

私が年2回、松坂屋本店で催事をしている時に、たくさんの竹細工をされている方が身にやってこられる。
堀場さんも定年退職後、竹細工を始められ、いつも、熱心に私の作品を見ておられた方だ。
「今度、大分に行きますので、是非、工房を見せてください!」と言われていた、

98_3福岡にお住いの甥御さんの車で、ご兄弟3人で来られました。

お姉さま、甥御さん、弟さん、堀場さん。

やはり、ご自身が竹細工をしているので、工房の中の何処を見ても、興味津々です。
見るだけでなく、
「こんな所が判らないのです」と云うので、火曲げの実技指導も・・・

98_2 ちょっとしたことが判らないのですよね。
職人は長年の経験から、当たり前のようにやっている作業も、何回も何回も失敗をした経験の集積ですから。

真剣な眼差しで、真剣勝負!

喜んで頂けて何よりです。

70歳くらいになって、ご兄弟3人で旅行が出来るなんて、幸せなことですな。

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