高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

下駄を履くまでわからない

2013年06月18日 07時10分24秒 | 催事案内

「下駄を履くまでわからない」という言葉がありますが、
今回ほど、この言葉を痛切に感じたことは無い!

ちなみに、
「下駄を履くまでわからない」とは、

下駄を履くというと帰ると言う意味です
その場から立ち去る、家に帰るまで解らないと言う事ですね。

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湯けむり工芸展では、スタンプラリーのお客様が、ナップサックを背負ってぶらぶらしてくるだけで、1000円までの小物しか売れません・・・(>_<)

私も、あるご縁で出店させていただいたが、

今回は見て頂く事に重点を置いておりました。(ほぼ、諦めていた・・・・)
所が、最後の最後になって、高額なバッグが2つも売れたでは無いか!
まさに、「下駄を履くまでわからない」

先日のテレビ放送を見た方が、わざわざ新潟県から来てくださったのです。テレビを見て、「別府に見に行ってみよう!」と、旅行がてらご夫婦で別府に来られたお客様でした。
別府市内の宿泊したホテルで、今回の「湯けむり工芸展」の事を知り、来てくださったのです。

最終日で、片付けに行く日でしたので、お客様ともお話できました。
本当にありがとうございました。

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