「一粒万倍」という言葉がある。
一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。
まさに、そんな気持である。
私は20数年前、広島県竹原市で7年間ほど、
市の高齢者事業対策の一環として竹工芸科の講師をしていました。
毎年25人、合計175人の教え子が居る。
(教え子と言っても、私よりずっと年上の人達だが)
そして、今では大きな力となって実っていました。
私の直接教えた教え子たちは、現役を引退し、
教え子たちから教わった、孫弟子、ひ孫弟子の世代に・・・・
20年ぶりに訪ねた竹原市。
現役の竹工芸会の皆さんが集まって、お祭りの準備をしていました。
ワイワイガヤガヤ、皆さん元気です。
良い種を捲いたな~
広島県の親代わりの、中坊さんご夫婦、竹原に住んでいるときは、本当に我が子の様にお世話をしてくださいました。
中坊さんは、御年86歳と云うのに、実にしっかりとしていて、びっくりする。20歳若くても充分通用いたします。
本当にありがとうございました。
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