高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

後継者育成事業 2013 メンバー紹介

2013年12月04日 06時48分02秒 | 後継者育成

2013年度の後継者育成事業のメンバー紹介

★ 小松賢大  今回のメンバーの連絡係り。

Photo
Photo_2真面目です。見るからに真面目です。
無口で物静かな小松君、大分から通っているのですが、時たま、20キロくらいの距離を、歩いて来るほど、体を動かすことが好きだと云う。

小松君を見ていると、無駄な贅肉はほとんどなく、目をしっかり見開いて、口を真一文字に、堅く結んでいる。

小松君をイメージしてみると、一生動き続けて居ないと、死んでしまう、カツオやマグロのイメージが浮かんでくる。

★ 佐々木智子  

Cimg2757 佐々木さんと出会ったのは、今年の1月の宇都宮東武百貨店であった。
「随分と熱心に、竹のハンドバッグを見ている綺麗なお嬢さんだな。」と、思った。

ニコッと笑って、「竹のバッグが大好きなんです。」と云う。話を聞いていると、今年、別府の竹の訓練校を受験しようと思って居ると云うではないか!
こんな素敵な子が、竹細工をすることは、非常に喜ばしい事だ。
そこで、「合格」と彫ったお箸をプレゼントしたのだが、合格箸のご利益もあったのか?定員10名の狭き門を、こじ開けて入校したのだ。

Photo_3 彼女のイメージは、シャコ。細身で大人しそうですが、芯の強い物がある。いざという時のシャコのパンチ力は凄いんです。
作業は、人の3倍、4倍、丁寧に丁寧に・・・・・(;^_^A

★ 上岡高行

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大きな体の割に、おちゃんこ姿が可愛らしい上岡君。
今回のメンバーの中で、一番大きな笑い声を出す男です。
竹が大好きで、竹のイベントには、あちらこちらに顔を出している。
竹田の竹楽にも、謎の女性を伴ってやって来ていた・・・・・(;^_^A

Photo_5 彼のイメージを想像すると、何故か、佐渡島のコブダイである、弁慶が出て来た。
サザエを丸ごと噛み砕く猛者だというので、是非、打ち上げでは、上岡君にも、噛み砕いてもらおう。


見た目よりも、几帳面な仕事をする。きっと、彼は目に見えない所で努力するタイプなのだろう?

★ 入江美紗

Photo_6 彼女と初めて出会ったのも、今年の3月の横浜高島屋であった。
まだ、その時は緊張した面持ちで、「今年、竹の学校に入学したのです。」と話してくれた。

別府に引っ越して来てからも、精力的に動き回っている。
火曲げが、苦手なようで、「先生、上手く出来ません!」と、助けを求める目をしてくる。

「最初から、上手く出来るはず無いやろ!上手く出来んから、勉強してるんや!」と、突き放す。(笑)

Photo_7 彼女のイメージはダボハゼ。何にでも、好奇心一杯で、顔を突っ込んで来る、実に食い付きが良いのだ。

作業に置いても、一番最初に食いついて来るのは、この子だ。

★ 佐藤翔

Photo_8 今回のメンバーの中で、一番若い、佐藤君。
もう11月の末だというのに、Tシャツ一枚で作業している所が、恐ろしい!
しかし、翌日体調を壊して、元気が無い・・・・・(;^_^A
これも、若者の特権かな?

火曲げをしていると、目が座っています。
ドライヤーで竹を炙って曲げるとき、竹を左右に揺らせるのですが、その時、竹と一緒に頭も左右に揺らしている。

Photo_9 彼のイメージは、ムツゴロウかな?
愛嬌たっぷりに、可愛い顔でニコッとしているイメージと、干潟の上で、不愛想に昼寝をしている、二つの顔が見えてくる。

こんな5人のメンバーでした。

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