毎年、12月から4月までは、寒さの為、水道管が凍らない様に、水道の元栓を閉めて、水抜きを夕方行います。
その時、元栓が地中に有るので、雪が積もっているときなどは、地面に跪いて、元栓を閉めるのは、大変でした。
ところが、先日、吉田君がニコニコ笑いながら、竹の棒を突っ込んで、何やらやっているのです。
「?????」と思い、見てみると
元栓を閉める道具を竹で作っていた。
この思い付きが大切なのです。
「偉い!」と、思わず手を叩いてしまった。
バルブの隙間に竹を当て、右にひねったり、左にひねったり、しゃがまなくても立ったまま出来ます。
見た目は、「如何にも吉田君」と、云うような無骨な道具ですが、便利です。
如何して、今まで誰も作らなかったのだろう!
この最初に、不便を不便と感じて、何かを作り出すのが、発明の第一歩です。
彼の考え方、動き、発想を見ていると、いつも前向きです。
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