別府市内のある県の「竹工芸訓練支援センター」にやってきました。
ここは、県の施設で、我々の様な民間の業者が、個人では購入する事の出来ない大型機械などを、借りることが出来る施設です。大変、我々にとってはありがたい施設です。
今回、私が制作したものは、厚さを決める鉄板の位置が、スライドすることが出来るタイプです。以前の物は、刃物の位置や角度を変えて、厚みを調整していますが、今回の物は、鉄板を動かす事でも、微調整できる改良型です。
普通は、真ん中の板の部分を、側面に打ち付けてしまうのですが、今回は、ボルトで締め上げ、側面のボルト穴が、横に広げてありますので、動かすことが出来るのです。
まだ、刃物が取り付けて無いので、使い心地を試してみないと、何とも言えないのですが、良さそうな気がします。
これは、本間さんが使っている厚引き銑の台です。本間さんの、「良かったら使ってみて下さい。何でもお教えしますよ」という、スタンスには頭が下がります。m(_ _)m
ありがとうございました。
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