高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

プロフィール写真 撮影

2014年09月26日 21時05分43秒 | 工房
昨日は、新しいパンフレットを作るために、そのパンフに載せる、私のプロフィール写真を撮る事になりました。
工房専属のカメラマン、「かおる」が撮ります。(カメラマンではありません、工房の職員さんです。)

屋外で、緑を背景に撮った方が良いと云うことで、カメラを持って、工房横の茂みの前で、
三脚をセットして、ぶれない様に・・・・



こんな感じです。
人物に焦点を合わせて、背景がボケて、浮き出る様に撮りたいと思って居ました。
ここで、登場するのが、「単焦点レンズ」です。
単焦点レンズというのは、ピントを当てたところだけ、しっかりと写し込み、ピントの合って居ない所はボケて取れるという私ども素人が撮るには、大変便利なレンズです。

なかなか、旨く取れているようなので、調子に乗ってもう一枚。パチリ!



如何ですか?

このパンフレットは、年末に向けて、新しい企画を立てて居るのですが、着々と準備は進んで居ます。

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10年後の目標が出来ました。

2014年09月26日 03時43分08秒 | ブログ
今回のフィジー旅行の中で、途中で一日観光ツアーに申し込んだ。
「マナ島一日クルーズ」という、フィジーの本島から、高速フェリーで1時間ほど島巡りをしながら、マナ島に上陸、
マナ島で、シュノーケリングとバイキングランチ付きというツアーであった。

朝8時半に、ホテルには、送迎のバスが迎えに来ると云うので、ウィスティンホテルの玄関に行ってみると、
フィジーに来てから、初めての日本人旅行客と一緒になった。
フィジーには、中国人も韓国人もたくさん来ているので、見た目だけでは判りにくいのだが、話声で日本人と判り、声を掛けてみる。

すると、やはり日本人であった。これから、私たちと一緒のマナ島ツアーに参加される方だった。
1時間半の高速フェリーでの中で、もう一組の日本人旅行客と一緒になり、3組で、いろいろお話をさせて頂くことに為る。
やはり、言葉が通じるということは、本当に楽だ。



一緒にシュノーケリングをしたり、ランチも近くのテーブルで取りながら、適度の距離を保ちながら、楽しませて頂く。

こういった、海外で旅行中には、あまりズカズカと相手の中に踏み込んでいって、嫌がられることもあるし、
かといって、知らない顔をするのも大人げない・・・適度な遠慮と配慮を交えて交際することに為る。
半日、一緒に過ごしていると、何となく気心も知れて来て、お互い打ち解けてくるものです、

最初に知り合った方は、神戸から来られている熟年カップル、船で知り合った方は、京都の熟年カップルでした。
二夫婦とも、御主人が私より10歳くらい年上の70歳ほどです。旅行が趣味で、世界中を旅行されている方達でした。
お二人とも、70歳にはとても見えない、元気で生き生きとされている。

私も、来年で還暦の年です。
今回の旅行に来ていて、妻と「何時まで、二人でこんな旅行が出来るだろうか?」と、話していた所である。

健康で、元気であれば、幾つになっても旅行が出来ますね。
そんな所に、この二夫婦とお知り合いになり、具体的な10年後の目標が出来た様な気がします。



潜り終わった後、6人で記念撮影。

面白いもので、朝から夕方まで、ご一緒させて頂いて居ていたのですが、最後の最後に、名前や住所などの交換をさせて頂いた。
それまでは、お互い名前も名乗らず、「深入りしない様に」と、遠慮しながらのご縁でしたが、
私どもに取っては、素晴らしい10年後の見本を見せて頂いた様な気がしました。

ありがとうございました。

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