高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

至高の卵

2015年01月24日 05時53分14秒 | 食べ物

大分の西大分の「柞原八幡宮」のちょっと奥に、養鶏を始めた「卵ガールひとみ」
この玉子は、現在の養鶏卵では珍しい品種の在来和種の「もみじ」という品種の鶏を飼っている。
あのグルメ漫画「美味しんぼ」でも、海原雄山に「至高の卵」と言わしめた卵である。

もともと、何を遣ってもエネルギッシュなひとみは、この養鶏を始めるにあたっても、自分達で斜面を切り開き、鶏舎を立て、野菜市場から廃棄野菜を分けてもらったり、驚くほど活動的に頑張っている。

ひとみを見ていると、こちらまで元気になってくるから面白い!

ひとみの所から買って帰った卵をさっそく食べてみました。
やはり、卵かけご飯で食べるのが一番であろう、
雑穀米に生卵、少し醤油を垂らして頂く。


外国の人は生卵で食べると云うことに、非常に驚くそうだ。日本の様に、衛生管理が行き届き、新鮮な玉子が流通していることが珍しいのである。生で卵を食べる習慣が無いのだそうだ。



硬い殻を割ってお椀に・・・・
黄身もしっかりしているので、箸で黄身だけを持ち上げることも出来ます。この濃厚さが素晴らしいですね!

卵ご飯を口に頬張ると、実に甘いでは無いか!大地の恵みが濃縮された様な気がする。健康で、ストレス無く育てられた鶏の卵です。
美味し~い!

これから、多くの人にこの玉子と元気を届けて下さいね~。
コメント
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