東京に着いた時、羽田空港からモノレールで浜松町に移動する。
浜松町の駅の横に大きな本屋があるのだが、東京出張の行き返りに、必ずその本屋を覗いてみる。今回の出張でも、やはり、同じような行動を取り、本屋に入った。
入り口付近に、「当店が選んだ感動の書!」とポッピングがあり、山積みした本があった。それが、
出張期間に読み始めたのだが、久しぶりに、これほど引き込まれた作品に出会った。
内容はアマゾンの紹介に
「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ 祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんでくる―。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。涙を 流さずにはいられない、男の絆、家族の絆。
とあるが、
読み終わった後、清清しい感動に包まれた。
戦争当時の一部の指導者によって、駒の様に使い捨てられていく人命、まるで、今の北朝鮮と同じような感じではなかっただろうか?
一つずつのエピソードに深さがあり、最後に全てのエピソードが結びついてくる。
久しぶりに、涙がこぼれてしまった本である。お勧めの本だ!
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ワンクリックありがとうございました。
こちらは青春群像劇。読後感が爽快です。
近く映画になるようですが...
そうですか?では今度、本屋で「BOX」を探して見ます。
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