新潟総踊りに行った時、せっかくだからと新潟市内の観光で「マリンピア日本海」という水族館に行って来た。水槽の大きさでは以前行った事のある、沖縄ちゅら海水族館に比べる事は出来ないが、ここの面白かったのは、「バックヤードツアー」であった。先着10名様づつ、水族館の裏側、普段一般の観客が見ることの出来ない裏側を案内してくれるツアーであった。
見たがりの私は早速、ツアーに申し込み。10人ほどで、水族館の内部へ入っていく。大きな水槽の上から、お客様が見上げているのを上から覗き込む。
では、クエスチョン?です。
魚は上から見ると大体が黒っぽい、おなかの部分は白っぽい。どうしてでしょう?
答えは 上から見ると地面が黒っぽく見えてその中に判らないように保護色になっている。また、水槽の下から水面を見ると、明るく白っぽく見えるので、同じように下から見たときの保護色になっているのだ。
水槽に海水を入れる装置や、循環式のろ過装置。波を作る大型機械や、魚の孵化させている様子。「トラ鮫の卵は意外に固かった。」などなど、普段では見学できない所や、裏話を聞かせて頂き、随分得をしたような気になった。是非、水族館に行って、こういった体験ツアーなどの催しがあった時は参加してみるべきですな!
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