ついに此処まで来た。3年がかりで進めてきた「海外事業展開」の出荷作業までこぎ付けた。4人の作品と飾り付けの竹、和紙、道具、実演の材料、果ては「ろうそくを灯す竹筒」まで、10時から作業開始、ワイワイガヤガヤしながら、一日いっぱいかかってしまった。
作品については、一つ一つを写真取りしてあり、どの箱にどの作品が入っているのか?写真を添付したインデックスを製作し貼り付け、重さも中身が?kgで総重量?kgと事細 かに資料を作っていかなくてはならない。
重さを量るのに、体重計しかなかったので、体重が丁度60kgの由布さんに抱えてもらい測量、その後60キロを引いて重さを計ることにした。犬の後ろ姿も何ともユーモラスであるが、由布さんの後ろ姿も負けないくらい可愛らしい。
全部でダンボールに14箱、3メートルくらいの竹を包んだ荷物が4個、全部で18個になった。間違いなくミラノについて下さいね!
この日は、出荷した後、此処までの労をねぎらってみんなで乾杯。9時過ぎまで、みんなで楽しんだのだが、「本当に良く此処までやってこれたな!」という実感である。一つの仕事をみんなで作り上げていく楽しさや、しんどさ、しかし、それを越えて積み重ねた信頼関係はこれからの財産になるだろう。
以前、少し紹介したのだが、今回も一日中、OBSのテレビカメラが追跡取材に入っている。局の方からもミラノ取材の話が本格化しつつあるみたいだ。来年の1月に1時間番組で紹介される事になるだろう、運が良ければ全国放送になるかも?知れない。
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