2日目は、キャピラノ渓谷とグラウス山に行く計画である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d5/1ec635d2fbf0e223860e92272fff04ec.jpg)
朝9時にホテルを出発、
バスに乗って、ウォーターフロント駅に向かうつもりだ、
大きな看板に路線図が書いてあったので、それがバス停だと思い、
バスが来るのを待っていた。
目的のバスがやって来たので、バスに手を揚げると、「NO~!」と、手を振られる。
そして、先の方を指さしたのだ。
100mほど先に、人が並んでいる、
どうやらそこがバス停の様だ。慌てて走ってバス停まで辿り着く、
そんな幕開けの2日目であった。
ガイドブックによると、ウォーターフロント駅近くの、カナダプレイスと云う所から、
キャピラノ渓谷行きと、グラウス山行きの無料バスがあると書いてあった。
緑のジャンパーを来ている係員に、キャピラノに行きたいと聞くと、
早口で返事が帰ってくるので、何を行っているのか?全く、判らない???
何となく、40ドルほど要ると行っているように聞こえるが、解ったふりをして、バスに乗り込んだ。
内心は、「チケットが無いのに大丈夫だろうか?」と、不安であったが、
まぁ、そん時は「払えばいいや~」と、余裕をかましていた。
結局は、ぜんぜんチケットを見るわけでもなく、キャピラノ渓谷に着くと、
そこで入場券を買う、それが一人40ドルくらいだった。
きっと、バスに乗るときに、キャピラノ渓谷の入場料を売っていて、それを買ってから乗れ、と、言っていたのかな?と、推測する。
まぁ、そんなに大きな間違いは起きないものだ!
キャピラノ渓谷で入場券を買って、入り口に行くと、係員が手に赤いスタンプを押してくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/d6/5bd4ea2b266e0dedf58f558dbe89e6a3.jpg)
これが、ちゃんとお金を払った人ですよ~と判るように為っている。
最初に出てくるのは、吊橋だ。
大分の日本一の吊橋よりも、ゆさゆさと揺れるので、この方が面白い。
吊橋を渡ると、大きな大きなカナディアンシーダーが生い茂った森の中だ、直径が2mもありそうな大きな木ばかりだ。
巨大な木に包まれて、静寂の中の自然を味わおうと、世界中から観光客が来ているのだが、
その中に、ガビ鳥の様に、大声で話しまくっている中国人観光客。
中国人のマナーの悪さには、ホント、ヘキヘキする。何処に行っても、お構いなしに大声で話しまくるし、順番は守らない、
自分の言いたいことだけを、押し付けて来るのだ、
やはり、このキャピラノ渓谷でも、静かな自然を楽しもうと来ているのに、彼らの大声のお陰で、雰囲気は台無しである。
トイレに行った、悦子も、トイレの扉を半開きにしながら、トイレの個室通しで大声で話している中国人にびっくりだったそうだ。
なるべく遠くに、中国人の一行から離れて観光をした。
けっして、私は中国人に偏見を持つものでは無いが、実際に行われている中国人マナーは最低である。
他の国に出た時は、もう少し、他の人の事も配慮しなければ、世界の嫌われ者になりますな!
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