高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

春とともに

2006年03月08日 18時05分36秒 | 工房

06_017_1 春とともに忙しくなってきました。電話もひっきりなしに鳴るし、工房のメンバーもほとんど出勤してきた。私の工房は自由出勤なので、(いわゆるフレックスタイムなのだ。)みんな思い思いに遅く来たり、家で仕事をしたりといたっていい加減である。しかし、今日はどうしたことだろう?ほぼ、全員がやってきた。こんなことはめったにない、何か悪いことが起きなければ良いが。そんなことを考えながら。  でも、やはり、賑わいがあるということは良いことだ。みんなの顔も知らず知らずの内にほころんでいる。

06_009春の息吹を感じながら、工房の回りの景色も雪に覆われた白い世界から、木々の緑が少しずつ増えていく。昨日始めて今年最初のウグイスの鳴き声を聞いた。ホーチョコチョ、まだへたくそな泣き声であるが春を知らせてくれるには充分だ。

竹工房オンセ

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