九州地方に記録的な寒波が来たという。「九州と云えば暖かい」というイメージがあるかもしれないが、結構、山間部では雪が降ったり、スキー場もあるのだ。
私の住んでいる所も、冬になると寒さ対策が大変で、水道の配管を凍らせないか?いつも、神経を使っている。
今回、めったに無い事であるが、仙台の催事と愛知県岡崎の催事が重なってしまい、私が仙台に、妻が岡崎に行く事になった。急激な寒波到来のニュースを見ながら、妻が、大事を取って、出発日当日に、「雪で家を出れないか?」と用心して、前日から別府市内の実家に泊り込み準備をしていた。
私も東京に居ながら、「飛行機が飛ぶだろうか?」と心配していたのだが、
ニュースを見ていても、順調に飛行機は運航されているので一安心!
ところが、8時前に妻から電話が・・・・・
「今、空港行きのバスの中なんだけど、・・・・
空港道路が雪で閉鎖されて、地道を走っているのだが、渋滞で、飛行機に間に合わないかもしれない!」と電話が掛かってきた。
「インターネットで調べて、空港のANAのカウンターに連絡して欲しい!」と云う。
あわてて、大分空港の総合案内に連絡するのだが、今は、直接カウンターの電話は教えないらしく、ANAのフリーダイヤルを案内される。
電話をすると、全国一律の案内センターにつながってしまい、らちがあかない!
いらいらしながら、乗れなかった時の対処方法を考える。
私は東京に居るので、新幹線で岡崎に向かい、飾りつけだけして、とんぼ返りで仙台に向かうか? などと、
9時15分発の飛行機に乗るのに、空港にバスが着いたのは9時10分、ぎりぎりセーフである。1時間以上の遅れである。しかし、相手は自然現象・・・誰にも文句は言えない。
妻から、「催事に行く前に、1週間分、もう疲れてしまった!」と、
そうだろう、「今か今かと時計と睨めっこしながらバスの中に居る」ハラハラしながら、精神的に疲れてしまうよね・・・・
ご苦労さん・・・・・最初にこんな事で、後はいいことばかりだよ! 頑張ってね!
工房からも、留守番役のかおるさんから電話が
「雪で工房に行けません!」
「ネットの注文の発送が出来ないので、お客様にお詫びのメールを打って下さい」と・・・
あわてて、出荷が遅れる旨のメールを出す。
急激な寒波のおかげで、朝から、はらはらどきどきである・・・・
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