新潟からの帰りに、名古屋の母親の所に行って来ました。
三か月ぶりに会う母親は、首を長くして私の来るのを待っていてくれました。
4時間ほどの短い時間でしたが、久しぶりの再会を楽しんで来ました。
10月6日が誕生日で、今年で85歳になります。
私が行く前に、事前に送っておいた誕生日プレゼント、妻からカーディガンと、沖縄の親せきから贈られた、琉球陶器の湯のみを持って記念撮影です。
85歳、おめでとう!
母親と会う前に、実家の母親の部屋で、宿泊したのですが、そこには、テーブルの透明のデスクマットの下に、私の家族の写真が一杯貼ってありました。
いくつに為っても、子供は子供で可愛いのでしょう。
この写真を見ていると、きゅ~んとしてしまいました。
本当にありがとう。
まだまだ、長生きしてくださいね~。
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佐渡島の細野さん、本間さんの所に行って来ました。
行く所、行く所で、
「ソフトクリーム食べなよ~」とか、
「このお饅頭、美味しいんだよ~」とか、
昼から、「ビール一杯くらい、大丈夫だよ~」などと、私を太らせよう、太らせようという、作戦にまんまと嵌ってしまった私・・・・・Y(>_<、)Y
旅から帰って、体重計を見てみると、2キロ太っていた。
悪戯大増が来ると言って、事前に山海の珍味を走り回って集めてくれ、忙しい中、二日間、私の為に♪お♪も♪て♪な♪し♪ を、心からして下さった、細野さんご夫婦には感謝申し上げます。
細野さんの秘密が判りました。私と全く同じ状況だった。
あの、ユーモアとぺーソツは、奥様の掌の上で遊ばさせて貰っているものだと、つくづく感じさせられました。
可愛い奥様の愛情に包まれて、その上に為り立っていたのでした。
本邦、初公開!利ちゃんの、す・て・き・な・奥さん!
実にチャーミングな奥さんでした。二日間お世話になりました!m(_ _)m ありがとうございました。
佐渡の美しい自然と、暖かい人柄に、後ろ髪を引かれる思いで、佐渡島を後にしました。
また、佐渡にやってきますので、その時も宜しくお願いします。(笑)
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約1時間前
佐渡島に渡ったのは、年ちゃんと漫才をするためだけではなかったのです!
もう一つの目的である、竹細工の本間さんの工房を訪ねる事でした。
本間さんは、世界的な竹の作家として活躍されている方です。
その、溢れだすアイデアと表現力、形の中から湧き出るような生命力を作品に込めて居られます。
世界的な作家なのに、偉ぶることは無く、実に気さくに受け入れてくれる方で、人間性にも、頭が下がります。
今回は、本間さんの作品を見せていただけで無く、普段使っている道具や、作業を見せて頂きました!
私たち、別府竹細工とは少し違って居ます。
竹の磨き方であったり、切り出しナイフの使い方であったり、特に、印象的だったのは、丸いままの竹を火で炙って加工する作業でした。
バーナーで、竹と炎の性質を見極めながら、魔法の様に曲げて行く作業は、本当に参考になりました。
惜しげも無く、自分の持っているノウハウを教えて下さいます。
今回は、作業だけでなく、色々な道具まで頂いてしまいました!
本当にありがとうございました。
何時か、このご恩は、倍返しいたします。
一番、印象に残っているのは、本間さんの奥さんが、綺麗で若かった事でした。(^^;;
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三ヶ月で30キロという、驚異的なダイエットをお果たした利ちゃん!
「ただの食事療法だけでこれほどの、結果が出せるはずは無い!」と、思って居たのだが、やはり、毎晩、裏山で隠し金山で、強制労働させられて居た!
元来の女好きである利ちゃんは、何処に行っても女の子にちょっかいを出す、その度に、綺麗な奥さんからキツ~いお灸を据えられるのが、一向に懲りない!
そこで、性懲りのない性根をトコトン鍛え直そうと、趣味と実益を兼ねた、隠し金山掘りをやらされているのだ!
それでなければ、短期間でこれ程のダイエットの結果を出すことは無理であろう!
今回も、佐渡観光に連れて行ってくれたのだが、いくところ、行くところの女の子にちょっかいを出す!
また、この写真を見られたら、今晩の強制労働は確実である!
く~、(≧∇≦)かわいそう!
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かねてから、私の夢の一つに、佐渡島の名工、無名異焼・玉堂窯元の
細野さんの工房を尋ねることだった。
朝、6時50分に我が家を出発、別府・大分空港・羽田・東京・新潟そして、最後がジェットフェリーで佐渡島に到着。
新潟港まで、細野さんが「親から譲り受けたクルーザーで迎えに行くよ」と言ってくれたので、待っていると・・・・・・・
こんな、たらい舟でやって来た。
「こんな船にのれるか~」と、フェリーの後ろに引きずっていたのだが、途中で何処かに沈んでしまった。あ~、可愛そうだが、日本海の藻屑と消えてしまった。
処が、しつこいことに、ちゃんと生きていた。
佐渡島にフェリーが付いたら、泳いで来ていたのか?両津港に細野さんが待っていた。
細野さんは、つい、3ヶ月前までは、110キロもある巨漢であったが、意を決して、ダイエットを始め、この3ヶ月で30キロもの減量に成功したのだ。
つづく、
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最近、不肖の弟子、吉田君がめっきり腕を上げて来た!
私の所に入門して、2年目である。元来は、不器用な部類に入るのかも知れないが、何しろ、ポジティブな性格で、何にでも挑戦する。それも、ひたむきに・・・・失敗しても、失敗しても、めげない!
何度も「キャイーン」と、言いながら、それでも、めげない所が偉い!
今回は、お客様からの注文品を、ほとんど彼のデザインで作らせてみた。
途中途中で、私はアドバイスをするだけである。
この手つき篭は、ラッパ型に上部が開いた手付き籠が欲しいというお客様の以来である。
最初は、編みヒゴをもう少し広い物で作ったら、いまいち、美しいフォルムと、上品さが出なかった。
そこで、ヒゴサイズを変え、もう一度作り直し・・・・・・
なかなか良いものが出来ました。
しかし、手を付ける段になって、縦ヒゴが偶数本であることに、気が付く。偶数本だと、手を付ける真ん中のヒゴが無い!Y(>_<、)Y
ガックリと肩を落とし・・・・もう一度作り直し、今度は、縦ヒゴを一本増やし、奇数本にした。
めでたく、籠の中心に手を付けることも出来ました。
それで出来上がった籠がこれです。
この籠を作ることで、吉田君には、物凄いノウハウが蓄積されました。私がデータを決め、言われたことを作業するので無く、自分でデザインを起こし、ヒゴデータを推測し、何度も失敗をしながら、作り上げていきました。
失敗の数が多いほど、ノウハウは蓄積されます。
将来、彼が独立していった時に、頼りになるのは、こんな失敗の積み重ねから得たノウハウなんですよ!
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大分市美術館で開催されてる「草間彌生展」を妻と二人で見に行って来た。
草間彌生は、ちょうど私の母とも、妻の母とも同い年である。
85歳、この人のとんがった生き方は凄い!唯我独尊と思わせる様な生き方に思える。
頭の中の細胞を見ているような~
無限の宇宙を見ているような~
単調だが、圧倒的な存在感の色使い~
この、深さと奥行きと広がり・・・・・
草間彌生の頭の中に、ポンと放り込まれた様な感覚になる。
時間の意識も無くなってしまうような、独特の空間である。1時間ほど見学したのだが、あっという間に感じられた。
楽しい時間でした。
この黄色に黒の水玉、このカボチャの存在感は凄いですな~!
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新鮮な秋刀魚と栗を頂きました。
今年は、栗が豊作なのでしょうか?
昨日は、時同じくして、2軒から、沢山の栗を頂きました。
大きな大きな栗です。
妻がさっそく、皮むきを始まました。
彼女は、皮むきが大好き?です。
甘夏とか、柑橘類をいただいた時も、無心に皮をむいてくれます。本当に、感謝です。
この栗も、全部剥いて渋皮煮を作ってくれるようです。<(_ _*)> アリガトォ
新鮮な秋刀魚は、そのまま刺身で頂きました。
脂がのった秋刀魚は、甘くて最高に美味しいですな~!
もちろん、塩焼きでも頂きました。
綺麗に、綺麗に頂きました。ハイ!
ダイエットが、なかなか進まない!Y(>_<、)Y
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別府駅構内のイベントスペースのかざりつけに使った青竹に
何と! 「竹の花」の様なものが咲いていた!
60年に1回咲くといわれている。
竹の花をめったに見ることは出来ません。
竹の花が咲くと、その竹藪は枯れてしまいます。
命をつなぐ、最後の花なのです。
ネットで調べてみると
竹は、毎年花を咲かせるなんてことはない。種子から発芽して、数十年後に、花を咲かせ実らせて、株ごと枯れてしまう。(まれには、株の一部が、しぶとく生き延びるものもあるようではある)
滅多に竹の花を見ることができないためと、花の咲いたあと、いっせいに枯れてしまうことから、古来、竹の花が咲くのは「不吉」
な事が起きる前兆などと言い伝えられて来た。
竹が不思議
なのは、株分けや挿し木で繁殖させたものも、親の竹の枯れる時期とまったく同じ時期に花を咲かせて枯れてしまうことである。竹はどこで、その時期を記憶し
ているのだろうか?
親木から何十キロも離れた、環境も異なる場所に植えられたとしても、1年もたがわずに、同じ時期に枯れるのである。
我が家の竹の一部も、一昨年、花を咲かせて枯れてしまった。同じように花を咲かせて枯れている竹を見ると、もしかして、我が家の竹の兄弟分ではないかと、何とはなしに、いじらしく思えてくる事もある。
と、ある。
竹は本当に不思議な生き物だ!
後ほど、判った事ですが・・・・・・
今回のは、竹の花では無くて、テングス病にかかった竹でした・・・・Y(>_<、)Y
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30日に沖縄から、帰大分。
休み間も無く、翌日は、別府駅にある商業施設に飾りつけ・・・・
本日から20日まで、「BEPPU POPUS」に出店しています。
5坪ほどの店舗スペースです。
ここは、秋まで出店していたテナントが、退店したため、その空きスペースを使って、イベントスペースとして、新しく出来た所です。
大体、2週間程度のイベントを組んで、来春までいろんな商品や作品の展示販売が行われます。
朝一番で、近くの竹やぶに、飾りつけの青竹を切り出しに・・・・・
午後からは、青竹と商品を持って別府駅に飾りつけに行って来ました。
白に統一されたスペースには、切り出して来たばかりの青竹が、とても良いアクセントになります。
やはり、本物の持つ色合いは大切です。
無機質な空間が、急に奥行きのある竹やぶを連想させてくれる空間に変わります。
取りあえず、飾りつけの日は、全体のレイアウトだけ大まかに終わらせて来ました。
本日は初日ですから、10時から5時くらいまで、私は実演しています。
お店のスタッフさん達に、竹製品の良さをレクチャーして、20日まで頑張って頂くことになります。
土・日は、誰か工房の者が行って、実演することになるかも知れません。
是非、お近くの方はお立ち寄りください!
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今回の沖縄での、暮らしの中の工芸展で、一緒になった人の中に、トルコの絨毯やトルコ石を持って来ていたトルコ人が出店していた。
沖縄の人たちも、毛深いのが特徴であるが、トルコの彼は、もっと毛深かった!
彼の腕には、まるでペルシャ絨毯の様に、厚く毛で覆われていた。
私の腕と比べると、全然違いますな!
この貫録で、まだ30代。
まつ毛も、お人形さんの様に、太くて長いまつ毛だ。
髭も顔の半分は、青々としており、朝剃って来ても、夕方には黒くなりかけている。
私は、こういった青々とした髭に憧れがあり、以前、髭を生やそうとしたが、口髭の真ん中がつながらなくて、情けない思いをしたのだ。
無い物ねだりで、何時かふさふさとして髭を生やしてみたいな!
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