24歳の卒業生と飲み会をした。
懐かしく楽しく飲んでいた。
が・・・・・
卒業文集の話になり、K氏が
「先生、ぼく卒業文集にのってないねん。」
「えっ???そんなはずは・・・・」
「ほんまやで。再三催促されて、出したのが卒業式の前日で、やっぱりのってなかった。」
「うそ!そんなことは、ありえへん。」
・・・・と言いつつも、だんだん心配になってきた。
そのころ、学年で教科分担をしていて、N先生が、文集の係だったという。
そんなことも覚えていなかった。
「おかしいなあ・・・自分のクラスは自分で担当したはずやけど・・・。」
それよりも、のっていないということに今まで気づかず知らなかったということが
衝撃的だった。
涙が出てきた。担任する子の文集のチェックすらできてない教師って何よ!
自分で自分が許せなかった。恥ずかしくて、これ以上教師の仕事が続けられないとも思った。
「ほんまに?ごめん。あわす顔がない。明日からどうしたら・・・・」と泣いている自分に
K君が言う。
「でも、出さなかったのはぼくやし、それは、笑い話にできるから、ええネタになるねん。」と。
でも、私は真っ白だった。
帰ってから卒業アルバムを取り出してみた。心配で心配でどきどきした。
ページをめくっていくと・・・・・K君の作文はちゃんと載っていた。
よかった。ほっとした。本当になかったらどうしよう・・・って心配だった。
K君は、何か勘違いしてたのか、催促された思いでが強く残っていたのか、
とりあえず、私の明日からの仕事は続けられると思った。ああよかった。
K君にメール。「文集にちゃんと載ってたよ。ほっとしたわ。でも、残念ながら、
笑い話のネタには、ならんかったよ。」って。
本気で心配したんだから。
懐かしく楽しく飲んでいた。
が・・・・・
卒業文集の話になり、K氏が
「先生、ぼく卒業文集にのってないねん。」
「えっ???そんなはずは・・・・」
「ほんまやで。再三催促されて、出したのが卒業式の前日で、やっぱりのってなかった。」
「うそ!そんなことは、ありえへん。」
・・・・と言いつつも、だんだん心配になってきた。
そのころ、学年で教科分担をしていて、N先生が、文集の係だったという。
そんなことも覚えていなかった。
「おかしいなあ・・・自分のクラスは自分で担当したはずやけど・・・。」
それよりも、のっていないということに今まで気づかず知らなかったということが
衝撃的だった。
涙が出てきた。担任する子の文集のチェックすらできてない教師って何よ!
自分で自分が許せなかった。恥ずかしくて、これ以上教師の仕事が続けられないとも思った。
「ほんまに?ごめん。あわす顔がない。明日からどうしたら・・・・」と泣いている自分に
K君が言う。
「でも、出さなかったのはぼくやし、それは、笑い話にできるから、ええネタになるねん。」と。
でも、私は真っ白だった。
帰ってから卒業アルバムを取り出してみた。心配で心配でどきどきした。
ページをめくっていくと・・・・・K君の作文はちゃんと載っていた。
よかった。ほっとした。本当になかったらどうしよう・・・って心配だった。
K君は、何か勘違いしてたのか、催促された思いでが強く残っていたのか、
とりあえず、私の明日からの仕事は続けられると思った。ああよかった。
K君にメール。「文集にちゃんと載ってたよ。ほっとしたわ。でも、残念ながら、
笑い話のネタには、ならんかったよ。」って。
本気で心配したんだから。
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