ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

アルミ缶ロボット

2006年02月28日 05時36分49秒 | ノンジャンル
朝礼で、ロボットが壊れていた話をした。一生懸命作った子達の気持ちを考えるととても悲しいし、残念だと言う気持ちを伝えた。大勢の子達が心配してくれた。ところが、ある子の反応・・・・「そんなん、作らなかったらいいねん。」
寂しいなあ。いっしょに怒り、いっしょに残念に思ってほしいのに。
人の気持ちを思いやること、大切なことではないの?



やっと更新

2006年02月26日 13時29分13秒 | ノンジャンル
4の2幸せサンバをUPするのに手間取った。まず、楽譜が使っているXG-WORKSでは、楽譜の五線譜の間隔がせまく見にくい。Print Musicというソフトを使って、楽譜にした。次は、MIDIをページにはりつける。これは、手順は頭に入っているのだけれど、なぜかできあがったページを開くと、不協和音になっている。特に打楽器系の音が変わってしまう。どの楽器がじゃましているのか追求した結果、マラカスのようでした。マラカスを削除してちょっとましになったけれど、それでも、後半また不協和音が鳴っている。なぜこんなことになるのかなあ・・・?だれか、教えてくださいませんか・・・・・。

二分の一成人式

2006年02月25日 05時46分23秒 | ノンジャンル
ハードな一週間だった。昨日の参観に向けての準備で、睡眠不足になりながらの一週間だった。前日、前々日は、学校に10時までいた。
ちょうど10才となる子どもたちを2分の1成人式という形でお祝いする一時間だった。これまでの10年の成長について、おうちの人にも聞き取りをし、自分自身でふりかえりながら、絵本にまとめた。そして、将来の夢についての作文を一人一人読む。
参観までに準備したのは、二分の1成人証書、そして、プレゼンテーション。二分の一成人証書は、表が賞状のようなもの、そして、裏には、赤ちゃんの写真をスキャナーで取り込み、現在の写真とならべ、そこに担任のメッセージとおうちの人の直筆メッセージを書いてもらったものをはさんで、ラミネートしたもの。これにとても時間がかかった。
隣の先生と、コンピューター室にこもった。
また、パワーポイントで一人一人のページを作り、初めに赤ちゃんの時の写真をだし、みんなにだれかあててもらう、そして、現在の写真をだし、正解をだすという仕組み。

式典らしく、黒板に紅白のリボンをかけ、墨で書いた式次第(これは、達筆のお隣の先生に書いてもらう)そして、お祝いの言葉を校長先生に頼んで登場してもらう。「だけどここにみんな生きている」という歌、そして、プレゼン+作文の発表+証書授与でおうちの人のメッセージを読む、
そして、おうちの人の歌「未来へ」、子どもたちの歌「地球はみんなのものなんだ」

おうちの人はとても喜んでくれた。いい思い出になったと言ってくれた。おうちの人のメッセージを読みながら、私もウルウルしてしまった。おうちの人たちは、「未来へ」を歌うときにいろいろな思いがこみあげてきてウルウルしたと言っていた。きっと、子どもたちも、「どの子も大切な大切なひとりなんだ」という思いを持ってくれたと思う。また、おうちの方も我が子が大切なように、どのおうちでもそれぞれの子どもが宝物なんだということを改めて認識してくれたと思う。

本番中、ちょっとしたことで、コンピューターの画面がデスクトップにもどってしまい、プロジェクターに映らなくなってしまって、頭真っ白になってしまったけれど、とっさに後で見てもらうつもりであったビデオを先に流して見てもらい、その間にコンピューターをもう一度復活させて、何とかなりました。ハプニングもあったけれど、無事にできてよかったです。

懇談会がおわって、どっと疲れがでた。お隣の先生と打ち上げしなくっちゃ。がんばったなあ~。

ピアノコンサート

2006年02月19日 00時46分43秒 | ノンジャンル
松村英臣氏のピアノコンサートに行ってきた。娘が習っているピアノの先生の関係の先生だ。
昔娘が参加したピアノコンクールの審査員をされていた。
演奏した曲目は、ショパンの木枯らし、ベートーヴェンのピアノソナタ8番 悲愴、ドビュッシーの子供の領分など。
悲愴の3楽章や、子供の領分は、昔ピアノのレッスンでひいたことがあり、懐かしかった。しかし、私が記憶するそれぞれの曲と、今日の演奏は同じ曲なのかと思うほど違った。演奏が大変速いのと、こまごま動いている右手の旋律が、弾いていると言う感じでなく、固まりとなって聞こえてきて、その中で動いているメロディーラインがくっきりと聞こえてくる。アンコールで弾いてくれたドビュッシーのアラベスクもそうだ。楽譜の小節単位ではなく、横並びのメロディーラインが際だっていた。
ラストのショパンの「木枯らし」がとても聴き応えがあった。

コンサートが終わって、外に出ると、松原市在住の元同僚とばったりあった。びっくり。何度か聞きにこられているそうだ。

お母さんのお話

2006年02月18日 09時14分03秒 | ノンジャンル
クラスの子どものお母さんにゲストティーチャーとしてきてもらいました。看護士さんをされていますが、時間をやりくりして来てもらうことができました。養護学級に通っている子のお母さんです。
妊娠~出産~そして、現在までの成長の足跡を語ってもらいました。素晴らしいお話でした。いくつか心に残る言葉がありました。
「自分の体の中に命がやどり、その命をいとおしいと思った。そして、おなかの中に命がある自分を好きになった」
「病気や、障害ではなく、個性としてうけとめてほしい」
「Yちゃんは、たまたま ゆっくり成長する子どもとして生まれてきた」
「どれだけできるかではなく、どれだけ生き生きしているかが大切」

いつもかけっこで一番最後に走ってくるYちゃん。でも、その表情は、満面の笑み。お父さん、お母さんに手をふりながら、楽しそうに走ってくるYちゃんの姿に私達は、励まされるのです。
体育大会のときや発表会のときにマツケンサンバを踊っていたYちゃんの本当に嬉しそうな踊りに、本当に楽しい気分になったのでした。
「どれだけできるかではなく、どれだけ生き生きしているかが大切」というYちゃんの保育所時代の先生の言葉、私も強く印象に残りました。