予備登校

娘が高校の予備登校にいった。
山ほどの書類提出。そして、教科書や物品の販売。
説明会は親子同伴だったけれど、今回は、本人のみ。
書類を記入して整えるのもとても時間がかかった。そして、教科書やシューズや体操服などいろいろな物品の購入の手続きもややこしい。お金も今まで一人で持たせたことがないほどの金額を持たせた。
ちゃんと買ってくるのかな・・と心配もしたけれど、まあ、一人でしっかりと買いなさいということかなあと思い、これから少しずつ変化していくであろう高校生活の第一歩の日かなあと思った。
普段は、結構ほったらかしだけれど、何万という金額を持たせての買い物には、やはり、ちょっと心配もした。娘と相談しながら、サイズはちゃんと見本を見て、あうかどうかを見てから買いなさいとか、教科書がちゃんと全部あるか確かめなさいとか、お金をおとしたらあかんでとか、ひとつひとつくどいけれど、説明をしていたら、夜の１２時を過ぎていた。

山ほどの荷物を持って、無事に帰ってきたようだ。教科書がめちゃくちゃおもくて大変だったろうなあと思い、まあ、何とかクリアしたかなとほっとした。

それにしても、教科書の分厚いこと。小学校、中学校は、無償で配布されていた教科書。義務教育終了ということをあらためて感じた。これだけ、これから勉強するのかと思うと、私は正直ぞっとしたけれど、娘は、さっそく国語の教科書を読んでいた。文学に興味がある娘は、誰の作品がのっているのか興味津々だったという。それを聞いてちょっと安心した。

重労働

２５日に職員作業があった。教室移動で、いろいろな備品やロッカー、本、卓球台など、いろいろなものを運んだ。３階から一階まで何度往復しただろう。引っ越し屋さんのような状態だった。

そして、続いて運動場のコースラインのひきぬき。新しく張り替えるためだ。雨上がりで運動場が柔らかいので、仕事にはぴったりだった。
でも、すでに、引っ越し屋さん作業をした後で、お疲れ。
そのあと、山ほどのコースラインを引き抜いた。綱引きをしているような感じ。午前中でもう、くたくただった。まだ風邪がしっかり治っていないので、体がなんとなくだるい。

疲れがたまってきた感じだったので、土曜日は、家にいて、ゆっくりして風邪を治そうと思った。
晩、近くのお風呂屋さんへいった。おふろはともかくとして、マッサージをしてもらいたかったのだ。久しぶりにマッサージをしてもらったけれど、めちゃくちゃ気持ちよかった。今までで一番上手なマッサージ師だったかも。本当にらくになった。今まで近くにあったのに行かなかったけれど、くせになりそう。ポイントカードを作ってもらった。また、時々行ってリフレッシュしよう。

春到来

我が家にも春がきた。娘が志望校に合格した。
番号を見つけたときは、やはり涙がでた。うれしくてほっとした。

晩、ドリカムのコンサートに行った。3ヶ月前から楽しみにしていたコンサート。
受かっていたらＨＡＰＰＹな気持ちで、落ちていたらどうなるかなあと思っていたコンサート。一緒に行った娘の友達が落ちてしまったので、気分は複雑。

ステージから近い席だった。おかげで、座ったままでも良く見えた。病み上がりのおばさんとしては、場の雰囲気をマイナスにすることはわかっていたけど、
座ってみていた。
今日の一番の感想は、美和ちゃんがダンスがうまい。びっくり。
今回のアルバムの曲は、なかなかいい。最後は、救命病棟の曲｢何度でも」
これからいろんなことがあるけれど、がんばれっていうメッセージを伝えている美和ちゃんから、受験で落ちた友達も勇気をもらったかな。

美和ちゃんは、歌唱力があって、ダンスもうまい、また、とってもかわいい表情をする。
かわいいって歳ではないけれど、でも、やっぱりかわいい。

今日は一日ＨＡＰＰＹだった。

プレゼント

予備招集だった。卒業した子達をつれて、隣接する中学校へ引き継ぎに行ってきた。朝、多目的室に集まっていた子どもたちの所に行くと、プレゼントを持ってきてくれた子がいた。私へのお手紙とかわいい指人形だ。てづくりで時間をかけて作ってくれたらしい。いかにも、私へのプレゼントらしい、とってもかわいいうさぎさん。
うれしかったよ～。ありがとう～。大切にするね。

卒業式が終わって、ほっとしたのか、気がゆるんだのか、風邪を引いてしまった。今まで、こんなに忙しくしていたのに、風邪もひかず元気に乗り越えてきたのが不思議なくらい。特にうたた寝をしたわけでもないのに、何でかなあ。夜中熱がでてきて、朝出勤するのが、しんどかったけれど、
かわいいお手紙とプレゼントで元気が出た。

野球親子大会

子どもたちが参加している野球チームの親子対決があるので、来ませんかとお誘いを受けた。一度見に行きたいと思いつつ、ずっといけなかったので、参加することにした。
練習をしている子どもたちは、引き締まった顔をしている。学校で見せる顔とはまた違う。練習をつんでいるだけあって、上手だ。なかなかかっこいい。
お母さん達に混じって、試合にでた。外野を守ったが、たまたま飛んできたフライをキャッチ。やった！
でも、その後はとれなかった。打席の方は、キャッチャーフライとピッチャーフライ。残念でした。

子どもたちは、こんなにたくさんの大人に見守られて、野球を続けてきたことに、感謝してほしい。指導してくれた監督や、コーチ、そして、お弁当を作ったり、車で試合会場までつれていってくれたお母さん達。好きなことをこうしてさせてもらって、子どもたちは幸せだ。
久しぶりに体を動かして、心地よかった。もっと活躍できたらよかったのだけれど。