明日の24日の終業式を残すのみとなりました。仕事は、充実していたといえば、そうなのですが、忙しすぎて、常に仕事が山積み状態で、家の方は散々でした。
昨日は、2時間目に「思いでハッピー会」をしました。1時間目が体育なので、昨日のうちから飾り付けをして、子どもたちが作ったわつなぎをかざり、学級会で話し合って決めた「思いでハッピー会」という名前をパソコンで印刷して、黒板に貼りつけ、プログラム1,2、3、4・・とだけ書いておくと、朝来たら子どもたちが自分たちで書き入れていました。(ちょっと感心)
司会はやりたいと言う子でじゃんけんして決めていたのですが、全く指導ができなかったので、ぶっつけ本番でした。いつもなら、それなりに段取りと原稿を書いてわたすのですが、
丸投げでした。でも、前日に「明日の司会の○○ちゃんと○○くんは、用意しといてね。」というと、ちゃんと司会原稿を書いてきて、片方の子がコピーして2枚もってきていました。二人で分担して決めていました。
これには、かなり感動!でした。毎月のお誕生会の司会の流れを知っているので、応用できたのでしょうね。子どもは、成長するものだと思いました。
あまり、こちらが手立てをしなくても、できるんだなあと思いました。(まあ、たまたまできる子だったからかもしれませんが)
ほったらかしは、もちろん育ちませんが、育てる課程の中でのおまかせは、それなりに、応えてくれるものだなあと子どもの可能性に教えられた気分です。
なわとび、フラフープダンス、空手、合奏の4グループでした。中でもフラフープダンスと合奏のグループは、練習に練習をかさね、なかなか見応えのあるものでした。
フラフープダンスの子どもたちは、曲を選び(私の持っているCD,MDの中から選んだのです。これもすごかったです。腹話術をしている関係で、効果音音楽を結構持っているのですが、そこから、ぴったりの曲を選んでいました。)振付をし、「ワン、ツー、スリー 、フォー」などと掛け声をかけながら、いろんな動きをするんですよ。なかなかかっこよかったです。
合奏グループも、リーダーの子が楽譜(どれみをかいたもの)を書き、みんなにコピーして、台紙までつけて、わたす采配ぶり。木琴やグロッケンまで入れて、なかなかのものでした。
私は、ミュージックベルで、きよしこのよるを演奏。たまたまこの日入ってくれた学生さんとぶっつけ本番でやりました。(この人もすごい。楽譜もなしで、はい、あなた低音担当ね。と言ってやってくれました。)ちょっと間違いもありましたが、けっこういけました。
そして、腹話術です。カアタンサンタ、チョコケー子&イチゴケー子ちゃん、そして、ツリーおじさんの登場です。
ツリーおじさんには皆初めて見るので喜んでいました。勝手に突っ込みを入れるので、ネタが進行しなくて困りましたが。
楽しい一時間でした。子どもたちの成長をあちこちで感じました。