ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

曲水の宴

2010年04月30日 04時49分00秒 | ノンジャンル
ずっと行ってみたかった城南宮へ行ってきました。
年に2回行われる曲水の宴を見に行きました。

2時からなんで、1時半ごろに到着すればいいかなあなんて、思っていたけれど、
なんのなんの、すごい人で、もちろん設けられた座席には、座れず、
立ち見の席も人が通れないほど。
何とかかんとか背伸びしてみえるくらいでした。写真は背の高い夫がとってくれました。


平安時代にタイムスリップしたようでした。歌人が詠んだ和歌は、さっぱりわかりませんでしたが、優雅な世界を味わうことができました。
子どもがなんともかわいらしくて、途中でこけたのも、ハプニングでしたが、かわいかったです。女性の歌人がちょうど、反対向きに座っていたのが残念でした。






駅からバスに乗らず歩いて行ったのと、1時間近く混雑の中立ちっぱなしで見ていたので疲れました。帰りの電車では、爆睡でした。


とらえ方の違い

2010年04月29日 07時07分00秒 | ノンジャンル
「宿題が多い。」という人、「宿題が少ない」と思う人、
「先生は厳しすぎる」と思う人、「先生は優しすぎる」と思う人、
とらえ方は、人それぞれ。

その人の価値観や、もののとらえ方は、違ってあたりまえ。それぞれの背景がちがうのだから。育ってきた環境も、今現在の環境も。

そんな中、子ども同士のトラブルがあったとき、価値観の違いで保護者同士のトラブルに発展することがある。

今回のトラブルもそんなケースだった。
けったりたたいたり・・・・ということは、もちろんいけないことなのだけれど、
中には、「たまたま当たった」ということもあったり、「いじめ」的な感覚はなく、ちょっとしたおふざけのこともある。
でも、それを、深刻にうけとめてしまったケースだった。

どちらの保護者の思いもよくわかった。保護者同士が、自分基準で話をするので、
すれ違いがおこる。ちょっとしたボタンのかけちがいだった。
でも、時間をかけて話すことで、落ち着いてきたり、逆に私への信頼が高まってきたことは、「雨降って、地固まる」という感じだった。

二時間の家庭訪問、毎日30分から1時間の電話。そんなことが続いて、ちょっとブルーになっていたけれど、参観での二人の様子を見て安心したと言ってもらえた。
「先生におまかせします。」という言葉がありがたかった。

よかった。子ども同士が仲良くやっていることが、何よりの結果であると感じてもらえたことが。

「入学早々、先生の時間をたくさんとってしまい、申し訳ありません。でも、先生とこんなに話をしてもらえて、親しくなれてよかったです。」と言ってもらいました。

ちょうどいいタイミングで参観があって、よかったです。ほっとしました。

参観日

2010年04月29日 06時38分00秒 | ノンジャンル
初めての参観日でした。
1年生の保護者の人の関心の高さ改めて感じました。
ご夫婦でこられている方、おじいちゃん、おばあちゃんまでこられている方、
そして、懇談会も、教室が満杯になるくらい、参加されました。
びっくりです。

懇談会や家庭訪問が大好きな私ですが、さすがに、知らない方がずらりと並んだ懇談会は緊張しました。
柔らかい雰囲気を・・・と思いつつも、並んでいる方々が、お互いに知らないというのもあって、みなさんも表情がちょっと固い目でした。

そんな中、おうちの人が来ないと言って、大泣きした子がいました。その気持ちもわかるので、つらかったです。

参観は、合科・・・といえば、かっこいいのですが、要するに科目ごっちゃでやりました。最初は、「お友達クイズ」から。班ごとに前に出てきてもらって、順番に、「このお友達だあれ?」というクイズをするのです。(どの子にも、必ず手があがるので、心配はなかったです。しかも、けっこういろいろトラブルを起こす子ほど、知名度が高いので、みんなの手があがって、本人はうれしそうです。)
そして、本人に、自己紹介をしてもらいます。今日は、名前と、好きな食べ物を話してもらいました。
これは、「生活科」と「国語」かな。皆の前で話せない子はなかったのでよかったです。
保護者の方にも、たくさんの名前を覚えてもらおうという意図です。
29人いるので、早く終わった子はちょっと退屈そうでした。何しろ初めての5時間目の授業だったので。
で、最後に予定していた「きっとできる」の歌をここで入れました。
もちろん、ダンスもつけて。私も前ではりきって踊りましたよ。
(御母さんたち、どう思ったかなあ・・・・?)


そして、ひらがな「り」の学習です。「り」のつく言葉は、あまりないので、手があまりあがらないかな・・と思ったので、違う文字にしようかなと思いましたが、あえて、「り」にしました。
そのかわり、頭に「り」がつく言葉だけでなく、真ん中や下につくのもありにしました。「くり」「のり」などです。先日遠足で行った「りすこうえん」も出たのでよかったです。
書き方の話し合いをしたり、よくない字の見本を出して、どこが悪いかを話し合ったり、空書きをしたりしてから、ノートに練習しました。
一気に勉強モードです。

最後に、「あいうえおのうた」の音読をしました。本読みをするときの姿勢や、いろいろな本読みのしかたを指導しながら、これから、こんな風に授業をしていきますよというところを見てもらいました。

盛りだくさんの45分でしたが、だいたい15分区切りでパターンを変えていったので、それほど学習態度が乱れることなくできたと思います。
でも、よくいるのですが、参観・・となると、ハイテンションになる子がいました。
何だか落ち着かず、わざと、笑いをとるようなことをします。
お母さんがどんなふうに思われたかな・・とちょっと心配でした。

いろいろと、混乱もありましたが、まあ、無事終了してよかったです。


家庭訪問

2010年04月25日 02時21分00秒 | ノンジャンル
休日出勤していたら、思わぬ家庭訪問をすることになった。
でも、私は家庭訪問が好き。
やはり時間をかけないとわかりあえない。
こちらの現状もわかっていただくには、一見余計な話に思える話も重要なんです。

おしゃべりな私は、ついつい、話しこんでしまうけど、
ピンチはチャンスってやつですね。
こうやって、時間をかけてお話したところとは、
今後うまくやっていくことができる。そう思っています。


が・・・・思っていた仕事がはかどらず、ちょっとピンチです。
家の中も片付けたいのだけれど・・・・休日はもっとほしいくらいです。