ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

ユズリンの歌

2012年02月26日 22時46分00秒 | ノンジャンル
京都への行き帰りは、いつもユズリンの歌を歌って行きます。
行きはともかく、帰りの道では、睡魔とたたかわなければならないので、
ユズリンの歌を歌いまくります。
今日は、「歩いて行こう Movin'g on」を歌い続けてました。
元気な曲でないと、寝てしまってはだめだからです。

京都までの一往復は、同じ日だと疲れるんです。
今日は、隣で娘も協力してくれました。
「失敗を成功のもとにしよう~♪」と・・・・無事帰りつきました。

ひきあげ

2012年02月26日 22時34分00秒 | ノンジャンル
娘の引越しでした。
京都のマンションを引き払って、自宅に帰ってきました。
車二台に荷物を積み込み、残りの大掃除と管理会社との事務手続きをすませ、
もどってきました。
荷物もまた、はこびこみ、夕方にはくたくたでした。

あっという間の4年間でした。
私はよく勤務を終えた金曜日の夕方、娘のマンションに行って、土曜日には、早朝より
京都を散策して、楽しみました。
お互いにすぐに行ける距離だったので、寂しくはなかったけれど、
やっぱり家にいると、賑やかでうれしいです。

「さよなら~京都!」
あとは、卒業式だけだそうです。

いつもありがとう

2012年02月25日 19時37分00秒 | ノンジャンル
我が地区を担当している宅配便業者のHさん、
一日に2回くらい来てくれる。
しかも、不在通知が入っていても、連絡できなくていても、
翌日また来てくれる。
昨日は、2回来てくれた後、やっと帰ってきた後に電話すると
そのあとすぐに来てくれた。
しかも「お電話ありがとうございます。」とにこにこして。

こちらこそ、何度も来ていただいてすみませんというと、
「いいえ、お電話ありがとうございます。」とまた笑顔で返してくれる。

申し訳ないなあと思いつつ、本当に助かる。

それに引きかえ、郵便局は、こちらが配達希望を出さなければ、
それっきりこないもんなあ・・・・。
いや、それが当たり前だったんだろうけど、サービス充実で、
Hさんは、心がけてはるんやろうなあ。

でも、以前に家にいるのに、前にそれらしきトラックを発見して、「うちじゃないのかなあ???と思って見ていたんだけど、配達希望時間をかたくなに守って、そのあと来てくれたのでした。かえって、配達がくるまで出かけられない状態になってしまいました。
思い切ってその時に声をかければよかったのですが。

いつもありがとうございます。本当にごくろうさまです。

感動!

2012年02月25日 06時38分00秒 | ノンジャンル
5・6年生の音楽コンサートがありました。毎年恒例の行事だけれど、
今年は40周年ということで、記念コンサートでした。

いつも歌声を聴いて、涙が出るのですが、今回は少し違いました。
いつも一緒に勉強しているA君が 出演できたのです。
一度も一緒には、練習できていないのですが、私といっしょに歌もリコーダーも
練習をしてきました。
音楽的なセンスがよく、いつも耳コピで音をとってキーボードで弾いてしまいます。
歌声もとてもきれいですし、リコーダーも上手です。

「出演したい」という気持ちはもともとありましたが、日が近付くにつれ、
もう一人の自分が邪魔をします。「やりたいのにできない」と悩み続ける日々でした。
でも、前日いろいろな方法を提案しても、何を言っても、結局は、どれもこれもいや。

はっきりしていることは、「出たい」という気持ちでした。
前日のA君を見て、どうしても出してやりたいと思いました。

当日の朝も調子が悪く、とても出れそうにない雰囲気でした。
でも、「できる。先生はもう、出るって決めてる。そばにいるし、
大丈夫やから、自分の力を信じて。出なかったら、また自分を責めるやろ。」と
ちょっと厳しい口調で言いました。
そばにいるとつい甘えてしまうお母さんにも、「帰ってください。」と言って。

目先をかえて、気分転換できるよう、版画セットを持ってきて、インクを入れると
ふっと、興味を示して、近づいてきました。
後は、今までの様子が嘘のように、落ち着いて版画を刷って、そのあとは、
ひたすらリコーダーの練習をしていました。

そのあとも何度も「緊張してきた」とは言ってましたが、
「やっぱりやめる。」という言葉は一言もありませんでした。
そして、皆の列に入り、皆といっしょに出演し、ただ、並び方や動き方は、座って
見ている時に横に座り、そのつど、指示して「大丈夫」と言い聞かせていました。

見事に皆と一緒に、歌ったり演奏したりできました。本当に嬉しかったです。
負けそうになる自分と闘って、乗り越えられたのが本当に嬉しかったです。
 
6年生が歌った桜という歌が心にしみて、涙が出ました。



大満足

2012年02月21日 21時52分00秒 | ノンジャンル
今日は、腹話術クラブ創設3年目にして、初めて実現できた校内発表日でした。
長休み(2時間目と3時間目の間)に4年生のクラブ員10名が、昼休みには5・6年生の
クラブ員10名が発表しました。

会場は、朝から雰囲気作りをして、みんなでマイクチェックもして、ポスターも作り、
朝礼で宣伝もしました。

これまでのネックは、思春期の子どもたち、さすがに、保育園児はいいけど、
クラスメートや同年代の子どもたちに見てもらうのが恥ずかしく、校内発表はいやだと
言ってたことです。

今回の発表会は、私が勝手に決めたし、年間計画にもなかったのですが、これまでの感触から、「恥ずかしい」よりも「見てもらいたい」子が増えてきたことへの自分自身での
納得があったから、設定できたのだと思っています。
だから、実現できたことそのものに、私は満足感でいっぱいでした。

一回目の4年生の部は、低学年の子たちも多く、子どもらしい笑いでいっぱいになりました。あったかい雰囲気で、また、担任の先生たちも見に来てくれて、とてもうれしそうでした。

二回目の5、6年生のときは、どうかな~と思っていましたが、クラス総動員で、見に来てくれたクラスもあり、満員御礼状態でした。
しょっぱなに出た子の登場で、同じクラスメートからは、大拍手がおこり、
とってもあたたかでいい雰囲気でした。見ている子どもたちもノリノリで、頭が真っ白になってセリフがとんでしまった子もいたけど、みんな温かく見てくれました。

(でも、このときに、私がもっと面白いシチュエーションで、カアタンと一緒に登場して、
フォローしてあげればよかったなあと 反省です。)

 おもしろかったのは、終わりますといったときに、「アンコール、アンコール」という拍手が出て、どうしようかなと思ったら、しょっぱなの5年生の子が、もう一度ネタを披露してくれました。
それも、私が聞いたことのない彼の自作の新ネタ。もう、脱帽ものでした。
彼は、もうすっかり見てもらうことが快感になっているのです。

たくさんの先生方が応援してくれました。
見に来てくれたり、写真をとってくれたり・・・嬉しかったです。

この日、たまたま教育委員会の方が3名視察に来られ、腹話術クラブの発表会にも校長先生が案内してきてくれました。

とっさに、最後の出番の私のときに、カアタンで「かわいい子ばっかり・・あ、かわいいおじさんもいた。」と言いました。「これこれ、あの方々は、教育委員会の人。失礼でしょ。」と小声でいさめるというシーンを作り出しました。
後から、そのお客さんから質問があり、「お人形はどうするのですか。全部手作りですか。」と聞かれました。


保育園、3年生のクラブ見学、校内発表と3回発表会をし、夏には、野田っこフェスティバルに子どもと一緒に出演し、満足度の高い一年間でした。(指導は大変でしたが・・・)