２年生の時の思い出

教え子の働く靴屋にいった。学校ではく上靴用の靴を買いに行くために。
成人式のときにあって、学校の近くにある店で働いているといってたので、いつか行こうと思っていたけれどなかなか行くチャンスがなかったのだ。声をかけると、元気そうだった。とっても喜んでくれた。２年生のときに担任していたのだけれど、「２年生のとき、歌作ったよなあ。おぼえてるで。」と言ってくれた。これは、とってもうれしかった。当時の実践が心のどこかに残っているのは、うれしい。
また、今度はもっといい靴を買いに行くね。

感動

いよいよ研究会が近づいてきた。環境整備に大忙しである。そうじをしたり、掲示用のパネルを作ったり。また昨日、研究会の冊子を各種セットして、袋詰めもした。秒読み体制になってきた。
環境美化活動ということで、大掃除をした。クラスのこどもたちは、とても張り切って掃除をしてくれた。私が机を積んで、高い窓のふき掃除をしていたら、「先生もがんばってるんだから、ぼくらもがんばらないと。」と言う声が・・・・・。
分担をして、普段できないところの掃除をした。みんなとってもはりきって、頑張ってくれた。それだけで、何だかうれしい一日だった。我がクラスの子ども達・・・・ありがとうね～

ＭＩＤＩ作り

昨日のコンピューターミュージックのレッスンで、研究授業につかう曲を見てもらった。それなりに使えるかなと思っていたけれど、まだまだ奥が深い。調整するところがいっぱいだ。せっかくだから、教室のキーボードで再生しよう。昨日のレッスンでは、時間切れになってしまったので、
１１月のレッスンを一週間早くしてもらえることになった。なんとか研究会に間に合いそうである。
それにしても、機械が演奏しているのだということを改めて実感した。

中学生のおにいちゃん

３年前、担任した６年生が、今中３だ。今日は、地域清掃ということで、地域のそうじにでかけた。毎年恒例の行事である。
今回、うちのクラスと中３のクラスとで、合同の班となり、かつての教え子が今のクラスの男の子と一緒に行動することになった。初めは、「中学生と一緒」と聞いて、少し怖がっていたこどもたちだけれど、実にいい雰囲気だった。一人の中学生と二人の小学生がグループになって、ゴミを拾いながら、歩いたけれど、中学生が、小学生の名前を呼んでくれたり、声をかけてくれたりして、写真にとりたいような光景もあった。何だかとってもうれしかった。考えてみれば、中学生が６年で私のクラスだったときに、今の４年生は１年生。仲よし遊びのグループで、リーダーとして、お世話をしていたことになる。時の経過を感じつつも、何だか成長した中学生にほっとした思いでいた。私自身は、ゴミを拾うという視点よりも、子どもどうしの関係をうれしい思いでみつめていた。カメラを持っていけばよかったなあ・・・

音楽の効果

このごろ、よく教室で音楽をかける。ユズリンの曲が多い。最近は、「きっとできる」をかけて一緒にダンスをする。最後に「明日もハイ」というところがあって、ハイタッチをするのだけれど、とってもそのときのこどもたちの笑顔がいい。

効果音楽もよくかける。あのキリスト教会での腹話術のときに、効果音楽のＣＤを二種類買ったのだけれど、その中に、「クイズ考え中」とか「マジックショーの始まり」なんていう曲がある。このあいだのクラスのレクリエーションで「チャレンジランキング大会」をしたときに、それらの曲をかけた。また、表彰の曲や、ドラムロールもあるので、雰囲気をもりあげるのにいい。ちょっとしたときに、音楽をかけると、わくわくしたり、仲よくなった気分になったり、優しい気持ちになれたりするものです。

帰りの会では、「お掃除洗隊キラキラピッカマン」という曲をかけ、整理整頓タイムをとっている。これがまたおもしろい。「緊急指令緊急指令、お掃除洗隊キラキラピッカマン出動！！」という声がかかると、条件反射のようにそれぞれの片付けの分担場所に分かれ、整理整頓を始めるのである。４年生だからできるのだけれど・・・。６年生だとどのくらい応じてくれるのかなあ？？？