ライン家庭教師

4年前、不登校で深く関わった子どもと、今でもラインでつながっています。
今年から通信高校に行くことになりました。

以前もよくやっていたのですが、ラインを使って勉強を教えているのです。
高校から出た宿題をしたいからと　私を頼ってきました。
だけど、ほとんど勉強をしてこなかったので、なかなか大変です。

でも、最近は、学ぶ意欲があるのと、言葉遣いがていねいになってきました。
前は、いやなことがあると、いやな言葉で返してきたり、スタンプを連打したりしていましたが、ちょっとずつ成長してきているのだなあと思っています。

ラインで8分の３なんていう分数が書くことができなくて、私は、ノートに書いてパシャッと写真をとり、送ります。ラインで伝えるなんて、至難の業。

でも、わかってできたときは、とても嬉しそうで、もう一問、もう一問とリクエストしてきます。嬉しいというスタンプや、間違ったときには、くやしいですっていうスタンプを送ってきて、最後は、ありがとうのスタンプです。

できることは、応援してやろうと思っています。だから、「また明日ね。」って送るんですが、
次の日には、じゃまくさくなって、「ごめん。明日」とメッセージが返ってくることもあります。

勉強って、わかると楽しいですよね。そのことを伝えたいと思うから、「また明日教えて」ってきたら、「もちろん！」って送ります。

収納のための小道具

このところ、100均によく行ってます。
収納関係のグッズを買います。
突っ張り棒とか、その上にのせるたなとか、ボックスとか、衣類圧縮袋とか・・・・・

ああ、またつまらないものをいっぱいためてしまいそうです。

腹話術人形をよく作っていたころに、フリース生地のきれいなものを見つけては買い込んでいました。すっかりたんすのこやしです。
時間を見つけて作ろうと思いつつ、2か月がすぎていきました。なかなか時間があるようで、ない感じです。

どこに何をしまったか、わからなくなりそうです。

この間、見つけたお宝はいっぱい。楽しいです。
そして、教育関係に、たくさんの費用をつぎこんでいるなあと思います。本と言い、CDと言い、
いろんな小道具。

まあ、楽しかったからいいのさ・・・。

片づけが楽しくて

あまり進まない片づけをしています。
細かいところにこだわるからです。

たとえば、クリップや、画びょう、ガチャックの玉、ちゃんと仕分けして直します。時間がかかります。

何年も詰め込んだままだった手芸の箱も、昨日整理しました。
ファスナーや、バイアステープ、ゴム、カラーのひも、レース、ボタン、スナップ、
そして、いろんな色の糸、ゴム通しや目打ちなどの小道具、いっぱいいっぱいです。

それらをまとめ、整理しながら、小箱のほこりを取り払いながら、きれいに収めていきます。
そうこうしているうちに、いやになります。集中力がもちません。
で、翌日回しとなるわけです。

なかなか進まないなあ・・・・

W介護

私の母、夫の父（入院中）夫の母、3人の介護が必要です。
介護といっても重度ではありません。自分のことでできることもたくさんあります。

夫の父母は、夫が担当してくれていて、私は自分の母を見ています。
晩にそれぞれの家から戻ってきて、今日の一日を語り合います。
共通することがいくつもあって、面白いです。
「変化をきらう」ということ、「父母の思いが大切だということ」
そういうつもりではなかったのに、受け止める方は、違っているということが多々あります。

正直、むっとなることも、口喧嘩することもあります。ああ、言い過ぎたなあと反省することも。
言い方をかえれば、もっと柔らかく伝わったのになあと後悔することはたびたびあります。

「こうするといいよ。」ということも、父母にとっては、必ずしもいいことではないのです。
自分の思うとおりにしたいというのが、あるのですね。当然か・・・・

IH対応の鍋を買って、「これなら、熱伝導がいいから、使うといいよ」と買っていった鍋は、
箱に入って流しの下にしまっていました。

兄が買ってもってきた空気清浄機も「じゃまになる」といって、ほかの部屋に移動していました。
「よかれと思ってしていること」も相手にとっては、そうではないということです。

まあ、こちらの思いも伝えながら、のんびりとやっていくことが大切。お互いにつかれないようにね。

新しい生活様式

緊急事態宣言が解けて、新しい生活様式なるものが提示された。学校でも、席を離して授業をするらしい。手を繋いではダメ、集まってはダメ、歌を歌ってはダメ、、、。
考えられない。

頭を突き合わせてするゲームをしてきた。繋がり遊びで、手を触れたり、繋いだり、
手を組んだりしてきた。歌を歌ってダンスをしてきた。月一回の学年集会で、ゲームをして仲間づくりをしてきた。

ため息が出る。全く気にせず、昔のような学校生活が送れる日が来るのだろうか。
いいタイミングで退職したのかもしれない。頭カチカチで、発想の転換が難しそうだから。

でも、何か、何か、子どもたちの仲間づくりができれば、、と願わずにはいられない。