自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

大崎善生『ドイツ、もしくはある広場の記憶』

2008-01-27 17:57:22 | 小説

(新潮文庫 刊)短編集

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第一話「キャトルセプタンブル」

フランスからの帰国子女として日本の高校へ入ることになった主人公、仲間はずれにはされていないが、深い関係も築けないでいた。そんな時、ギターの音色が聞こえた。主人公には、弾いている演奏者のSOSに聞こえた。

そして二人は出会い、恋の物語はドライブする。

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Dvc00173_2 装丁が綺麗。同著者『パイロットフィッシュ』(角川文庫 発刊)