自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

海辺のカフカ

2009-07-16 00:16:47 | 小説

読んでいる途中だが、老人ナカタさんと長いハットがトレードマークのジョニー・ウォーカーさんとのやり取りの場面、

猫が取り上げられ、ひどい惨ったらしい描写がある。ナカタさんの背中を押すためのトリガーの役割を果たすがそれにしてもむごい。

よくこうした描写がある本が売れると思う。たぶん、猫を飼っている人はページを閉じたんじゃないだろうか。フィクションなのだが・・・。