北海道の旅も９日目、この日は十勝から今日の宿泊地小樽へと移動。
行程は次の通りで、この日も中身の濃い１日でした。
吹上温泉銀嶺荘〜十勝岳望岳台〜白ひげの滝〜青い池〜美瑛の丘〜四季彩の丘〜富良野で昼食〜夕張市シューパロ湖〜
〜旧南大夕張駅（ラッセル車）〜幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば〜小樽（運河夜景）
何回かに分けて９日の撮影分を紹介して今います。
まず今回は白ひげの滝です。
今まで写真では何度も見ていて、青い池と共に一度は撮影したいと思っていた風景でした。
スローシャッターでの撮影をするために、三脚とリモートケーブル、NDフィルターを使用しました。
橋の欄干越えでの撮影で、身長165cmのtakayanには少し辛い体勢でした（笑）
ND８のフィルターを２枚持参し、１枚および２枚重ねでD4SとAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDで使用しました。
またD810とAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)は手持ちで撮影しました。
まずD4SとAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでの撮影分
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「白ひげの滝」は、美瑛の白金温泉にあり十勝岳連峰の地下水が溶岩層の割れ目から、白ひげのように美瑛川に流れ落ちていく滝。
落差は約30メートルもあり地下水が溶岩層などの裂け目から落ちる滝を「潜流瀑(せんりゅうばく)」といい、
これは日本でも珍しい滝のひとつです。
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橋の反対側、滝の下流の風景
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ここからはD810とAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF) 手持ち撮影です。
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撮影日 ６月９日
撮影地 白ひげの滝（北海道上川郡美瑛町白金）
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
Kenko PRO ND8フィルター W 77mm
GITZO GT2542T（三脚）
MC-36A（リモートコード）
なんとも涼しげな映像が並びました。
暑中見舞いにぴったしな作品ばかりですね。
こんな滝は初めて見たような気がします。
溶岩層の裂け目から
こんなに大量の水が流れてくるのですか。
「白ひげの滝」とはよくいったものです。
滝の撮影は、やはりNDフィルターですね。
撮影は苦労されたようですが
糸を引くような流れが素晴らしいです。
川の色彩も素晴らしいです。
川から流れ出る滝ではなくて、岩の間から湧水が落ちる滝は珍しいですね。
この季節には、涼しげなこんな風景がよく似合います。
まさか橋の上からの撮影だとは、現地に行くまで知らなかったので、
驚きと撮影のし辛さで少し戸惑いました。
（背が高い人なら問題ないです）
NDフィルターを１枚or２枚を使いましたが、
シャッタ速度を考慮すれば、フィルターなしの描写も
力強さを感じられるように思いました。
でも滝の撮影にはNDフィルターと三脚は必須ですね。
ここと次に行った「青い滝」の水の色は神秘的で本当に綺麗でした。
いつもありがとうございます。
滝の白い飛沫、そしてダケカンバの緑
流れる川の青さ
見事な作品ばかりです。
あの遠い十勝岳の頂に積もった雪が
長い年月をかけて、この溶岩の裂け目から流れ落ちるのですね
悠久なるかな 北の大地
素晴らしいものを見せて頂きました。
少しずつ設定を変えて撮ってますが、撮影位置が固定で
よく似た写真ばかりになりました。
お褒めの言葉をありがとうございます。
コバルトブルーの独特な水の色が綺麗で、
次回に紹介する青い池と共に見応えのある風景でした。
いつもありがとうございます。