気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

湖南三山 常楽寺の紅葉 2

2020年11月28日 | 紅葉

 

湖南三山 常楽寺(西寺)の紅葉の続きです。

常楽寺はこの時期のみの公開で、普段にお参りする事はできません。

三重塔を一周するように境内の裏山を歩きます。

東寺(長寿寺)も西寺(常楽寺)もそんない広い境内では無いのですが、紅葉の見所は多いです。

 

どこから見ても綺麗な姿の三重塔です。

 

 

 

灯台躑躅が多いです。

 

 

 

 

まともに逆光です。

 

 

10

 

11

 

12

 

13

 

14

本堂の向こう側が裏山への参道です。

 

15

紅葉は1番の見頃でした。

 

16

ここはほとんどが灯台躑躅です。

 

17

こんな色も好みです。

 

18

 

19

 

20

 

21

 

帰り道で遠くに大きな木を見つけ、イチョウかと思い廻ってみましたが・・・

 

23

イチョウではなかったです。

常楽寺を終わります。

次回は27日に行った湖南三山の善水寺です。

 

撮影日 2020年11月18日

撮影地 阿星山 常楽寺(滋賀県湖南市西寺)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


湖南三山 常楽寺の紅葉 1

2020年11月27日 | 紅葉

 

長寿寺からは歩いても行けるほどの近い距離にある、湖南三山・常楽寺にやって来ました。

長寿寺は東寺、常楽寺は西寺と呼ばれるて天台宗の寺院です。本堂と三重塔が国宝に指定されています。

予約無しに拝観できるのは、秋の特別公開のこの季節のみです。

 

最初はD4SとAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

本堂と三重塔(国宝)

 

阿星山 常楽寺

 

JR石部駅の南東約3.2kmにある天台宗の寺院。

奈良時代中期に良弁(ろうべん)が開いた「阿星山五千坊(あぼしやまごせんぼう)」の中心であり、

平安時代初期には長寿寺とともに歴代天皇の尊崇が厚かったといいます。

山門に続く広い境内の木立の参道の奥に、国宝指定の和様の大きな本堂がどっしりと立ち、古寺らしい落ち着いたたたずまいを見せています。

現在の本堂は、南北朝時代に再建されたもので、中央には秘仏の木造千手観音坐像が安置されています。

また、本堂横の石段を登ると、すぐれた形姿の三重塔があり、背後の樹林が美しい調和を見せています。

寺宝である仏涅槃図(ほとけねはんず)や源信(げんしん)が描いたといわれる浄土曼荼羅図(じょうどまんだらず)、

良弁が愛用したと伝えられる錫杖(しゃくじょう)などは、いずれも国指定の重要文化財で、

建造物・彫刻・絵画・工芸品と多彩な古文化財が多くあります。

 

 <国玉>

本堂 三重塔

 

<重文>

木造釈迦来坐像 木造二十八部衆立像28躯 木造千手観音坐像 錫杖 石燈籠 紙本墨書常楽寺勧進状3巻付銅仏餉器

(滋賀・びわ湖観光情報より)

 

 

 

 

 

常楽寺の境内には灯台躑躅も多く植えられていて、真っ赤に色ついてました。

 

 

 

 

10

 

11

境内の裏山を一周でき、高台から本堂や三重塔を眺めることができます。

 

12

 

13

 

14

 

D810とAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)で

15

 

16

 

17

 

18

紫陽花が残ってました。

次回に続きます。

 

撮影日 2020年11月18日

撮影地 阿星山 常楽寺(滋賀県湖南市西寺)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


湖南三山 長寿寺の紅葉 3

2020年11月25日 | 紅葉

1昨日の午後に、この日行けなかった湖南三山の善水寺に行きましたが、すでに見頃は過ぎていました。

そろそろ滋賀県内の紅葉も終わりに近づいてきたようです。

今年は見頃の時期が例年に比べて少し早かったように思います。

11月も残り4日ほど、あっという間に1年が過ぎて行こうとしていますが、コロナ禍の中での自粛生活も今となっては

これが日常だと考えられるようになってきました。

やはり冬場に差し掛かり気温が下がるのに比例して、全国的に感染者が増え続けています。

まさか人生の最終段階で、こんな状況に遭遇するなんて考えもしなかった事ですが、

本格的な冬を目前にして、新しい年を迎える頃に爆発的な感染状況にならない事を願うばかりです。

 

11月18日撮影の湖東三山・長寿寺の紅葉を紹介しています。

 

本堂の横の池に浮かぶ弁天堂です。

前回の睡蓮と紅葉の映り込みの写真は、左の石橋の向こう側で撮影したものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1 0

 

11

 

12

 

13

 

AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)で紅葉の一部を切り撮ってみました。

 

14

 

15

染まりかけの緑もいいですね。

 

16

 

 

17

 

18

 

19

 

20

 

21

 

22

 

23

 

24

 

25

 

26

 

27

 

28

 

29

 

30

 

31

山門の横にホトトギスが咲いてました。

長寿寺の紅葉を終わります。次回は湖南三山常楽寺の紅葉です。

 

撮影日 2020年11月18日

撮影地 阿星山(長寿寺(滋賀県湖南市東寺)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


湖南三山 長寿寺の紅葉 2

2020年11月25日 | 紅葉

 

11月18日の湖南三山の紅葉の続きです。

この日も暖かい日で、長寿寺では一番の見頃を迎え境内は多くの人で賑わってました。

以前は穴場的な紅葉スポットでしたが、近頃はツアーの観光バスも来るようになり多くの人が訪れるようになっています。

 

 

マユミの実ですね。

 

長寿寺の境内は本当にきれいに手入れされていて、色々な花が植えられているので撮影も楽しいです。

 

国宝の本堂です。

 

 

 

ぐるっと本堂を一回りできます。

 

 

千両もきれいです。

 

現像時に暗い部分の露出を調整。

 

10

池に映り込んだ紅葉もきれいです。

 

11

秋明菊がまだ残ってました。

 

12

山門側を振り返ります。この辺りは紅葉のトンネル。

 

13

本堂の正面。

 

14

弁天堂の池です。(弁天堂の紅葉風景は次回に紹介します)

睡蓮の仲間のヒツジグサの葉が浮かぶ池に、周囲の紅葉が映り込んで本当にきれいでした。

 

15

縦の構図でも撮っておきます。

少し色付いた睡蓮の葉も有ります。

 

16

緑、黄色、オレンジ、赤の共演。

 

 

 

18

 

19

 

20

 

21

まるで水中花といった趣ですね。

 

22

皇帝ダリア(木立ダリア)

先日から自宅の皇帝ダリアも見頃を迎えています。

毎年本堂前に切り花が飾られています。

 

23

カメラやスピーカなどが少し邪魔ですね。

 

24

 

25

少し柔らかな雰囲気で。

 

26

 

27

 

28

小春日和の暖かな日でした。

次回に続きます。

 

昨日の午後に、この日に行けなかった湖南三山の残りの一箇寺、善水寺にも行ってきましたが、

6日ほどの違いで状況は全く異なり、すでに紅葉の見頃は過ぎ境内も閑散としてました。

 

 

撮影日 2020年11月18日

撮影地 阿星山(長寿寺(滋賀県湖南市東寺)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


湖南三山 長寿寺の紅葉(2020) 1

2020年11月24日 | 紅葉

 

11月18日の水曜日、午後から湖南三山の長寿寺と常楽寺へ出かけました。

永源寺や湖東三山、石山寺や安土の教林坊など、湖国でも紅葉の名所は数多くあるのですが、

自宅からも近くてそんなに人も多くない、湖南三山に行くことにしました。

ちょうど紅葉は一番の見頃で、お天気も良くて思っていたよりも人が多く、観光バスも止まっていて少し驚きました。

最近は湖南三山も徐々に人気が出て、訪れる人も多くなってきているようです。

今日から長寿寺と常楽寺の紅葉を紹介していきます。

 

長寿寺と常楽寺は車なら5分も掛からない近くにあり、長寿寺を東寺、常楽寺を西寺と呼ばれているそうで

共に山号は「阿星山」で天台宗の寺院です。

 

長寿寺

奈良時代に創建された1200年以上の歴史を持つ天台宗の寺院です。山号は「阿星山」。

平安時代に再建された檜皮葺の本堂は国宝に指定されており、湖南三山の中では最も古い歴史を持ちます。

ご本尊は子安地蔵菩薩。子宝・安産・長寿にご利益があります。また、藤原時代に刻まれた阿弥陀如来坐像、釈迦如来坐像、

丈六阿弥陀如来坐像は、「阿星山五千坊」と言われた、かつての長寿寺の隆盛を偲ばせます。

現在は、イロハモミジや草花が四季折々の彩を添える静かなお寺です。

 

当然入る前には検温とアルコール消毒です。

 

駐車場からの風景です。

駐車場にある案内所のおじさんから割引券付きのパンフを貰い、入山料600円が半額になりました。

山門で入山料を納めると、湖南市の地域商品券1000円が一人に1枚もらえました。

後で行った常楽寺でももらって、二人で4000円の商品券をいただきました。

この日はもう一箇所の善水寺には行かなかったのですが、別の日にでもお参りすれば合計6000円。

帰りに商品券が使える湖南市で買い物するのもありかななんて思いました。

今年の湖南三山はお得ですよ。

 

 

庫裏の紅葉も良い色に染まっています。

 

ギボウシの葉も色付いてきています。

 

 

午後の光に輝く紅葉が、一際鮮やかに感じられます。

 

参道一面がイチョウとモミジの落ち葉で絨毯を敷いたようです。

 

良い色に染まっています。

 

1011121

 

10

 

11

 

12

赤だけでなくて緑や黄色が混じって、より華やかな感じですね。

 

13

 

14

 

15

 

16

これは何の実かな??

 

17

 

18

 

19

灯台躑躅が真っ赤です。

 

20

 

21

あちこちで可愛い陶器の置物が迎えてくれます。

 

22

 

23

これは石のフクロウですね。

フクロウを「不苦労」と書いて幸せをもたらす置物として飾ることが多いですね。

 

24

 

 

25

トップに貼った写真の縦構図です。

落ちる葉っぱを一瞬のタイミングで捉えて・・・なんて芸当は無理です(笑)ピン甘いですね。

 

26

 

27

青紅葉の上に色付いた落ち葉。こんな情景も好みです。

 

28

 

 

次回に続きます。

 

撮影日 2020年11月18日

撮影地 阿星山(あしょうざん)長寿寺(滋賀県湖南市東寺)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


湖西の里山 ビラデスト今津の秋 3

2020年11月23日 | 里山散策

 

11月17日の湖西の里山ハイクの続きです。

寂し過ぎるほどの静かな佇まいの平池で折り返し、散策コースのセラピーロードを戻ります。

往路では野鳥に出会えるか?と思いAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRに1.7倍のテレコンをセットしてましたが、

鳥の声はしてもその姿を捉えることはできず、復路ではAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDと

AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)の2本を使いました。

 

 

 

 

 

沢に降りて水面に浮かぶ落ち葉を撮ってみる。

 

近づき過ぎて泥の中に踏み込み難儀しました。もちろんシューズは泥だらけ・・・

 

 

 

 

 

 

10

この坂を登れば車を駐車した所です。

 

車で少し移動し、琵琶湖が望める展望台へ

絶叫ブランコと案内があっったので行ってみることに。

 

11

琵琶湖に向かって飛び出す感じのブランコ。

最近できたようですが、そんなに怖い感じはしませんね。子供用でしょうね。

 

12

 

13

 

14

 

 

15

初回のトップでパノラマ風にトリミングした写真を紹介しましたが、

今回はいつもの縦横比にトリミングしたものです。A3ノビサイズにプリントしましたが、十分みられました。

 

 

16

実際に撮ったのはこの写真。電線がなければ最高でしたがどうにもなりません。

ブランコの少し横の風景ですが、電線があるので誰も撮らないかも知れませんね。

バックの山肌の色合いがきれいで、トリミング前提で撮影した1枚でした。

 

17

 

18

 

 

ビラデスト今津から林道酒波谷線を下って、いつもの風景を撮影。

 

19

浚渫工事が行われてます。

 

20

 

21

 

酒波寺のすぐ近くにあるもみじ池に立ち寄りましたが、工事中で水が抜かれたました。

 

22

 

23

 

24

 

25

 

26

 

27

28

 

 

小春日和のビラデスト今津でゆっくり里山歩きを楽しんで、帰りにマキノピックランドに寄ってみることにしました。

平日だというのに駐車場は満車、奥の臨時駐車場に入れました。こんなに人が多いことは初めてでした。

メタセコイア並木の紅葉はまだまだ、見頃は11月末から12月初旬でしょうね。

 

29

 

30

並木道とは違う横の通りのメタセコイア。この木はきれいな色でした。

 

31

 

32

次回は湖南三山の紅葉です。

 

影日 2020年11月17日

撮影地 ビラデスト今津(高島市今津町深清水)・マキノ高原(高島市マキノ町牧野)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

   


湖西の里山 ビラデスト今津の秋 2

2020年11月22日 | 里山散策

 

11月17日の湖西の里山の風景を綴っています。

久しぶりのビラデスト今津で、里山のウーキングコース(セラピーロード)を歩いて平池まで来ました。

6月初旬には自生の杜若の撮影で、多くのカメラマンが訪れる平池も、この季節は人の気配は全く無くて、寂し過ぎるほどの静かな佇まいです。

本来はこの平池の奥にある淡海湖(処女湖)の風景を撮影するのが目的でしたが、現在改修工事中のようで行くことをやめました。

 

淡海湖(処女湖)

箱館山スキー場の北方にある湖。もともと麓の灌漑用水(かんがいようすい)確保のために、地元の人々が大正年間に15年もの歳月をかけて完成した人造湖です。

周辺の景色は美しく、湖国百景にも選定されています。春はシャクナゲやツツジが咲き乱れ、夏は自然美と高原の涼しさが心地よく、

秋は紅葉が鮮やかな景色を造り出し、訪れる人を飽きさせません。湖の中央にある浮島には、弁財天が祀られています。(高島観光ガイド)

 

 

 

ススキが午後の光に輝いています。

ここは沼地のような湿地ですので、ススキではなくてススキの仲間のオギ(荻)かもしれませんね。

 

 

 

杜若が咲く場所も今は草紅葉の風景です。

今年6月4日に撮影した平池の杜若の風景はこちらから

 

少し杜若の緑が残っていますね。

 

サギが1羽悠々と歩いています。ここはモリアオガエルの繁殖地でもあります。

 

 

 

10

山の上はすでに落葉しています。

こちらの方にも杜若が群生していたそうですが、今はこんな風景になっています。

 

11

 

12

平池は水深は浅い池です。

 

13

昔は池全体に杜若が広がっていたそうですが、年々少なくなってきています。

 

14

この杭が杜若の撮影時に良いアクセントとなるのですが、今年はこの周辺の杜若は余り咲いていませんでした。

この杭あとを見ると、以前はここに桟橋があったのでしょうか?

 

15

 

16

 

17

 

18

家内がノブドウを見つけました。

きれいな色をしてますが虫が寄生してこのような色になるとか??

 

19

 

20

 

21

 

22

 

次回に続きます。

 

影日 2020年11月17日

撮影地 ビラデスト今津(高島市今津町深清水)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17E2


湖西の里山 ビラデスト今津の秋 1

2020年11月21日 | 里山散策

 

1月17日、小春日和の好天気に誘われて久しぶりに湖西の里山、ビラデスト今津を訪ねました。

県内の紅葉の名所、湖東三山は相当な人出で混雑していると14日に行かれたはりさんのブログで知り、

人混みを避けるようにして湖西の里山の散策に出かけることに決定。

11月末にはビラデスト今津は冬季休業になりますが、従業員さん達は

12月10日頃から3ヶ月間のみ営業する山麓の箱館そば「鴫野」ので働かれ、

営業再開する4月には、またビラデスト今津へ戻ってこられるとのことです。

最初は「鴫野」がどうして3ヶ月間のみの営業なのか??分かりませんでしたが、こんな訳があったのですね。

この日は6月に何時も訪れる杜若の群生地、平池に車を置いて、その奥にある処女湖まで歩いてみようと思ってました。

ところが、平池方面への道路へ向かうとすぐそこで通行止めの標識が・・・目的地の処女湖は改修工事を行っているとのことでした。

これではここまで来た甲斐が無いな〜としばらく考えましたが、春にイワウチワと石楠花の撮影に来た際に少し歩いた

平池へ抜けるハイキングコース(セラピーロード)を思い出し、そこを歩いてみることにしました。

管理事務所で利用料金一人300円を支払った時にはちょうど12時頃。

何時ものように安曇川の道の駅でお弁当を買ってきたので、昼食を済ませてから歩くことにしました。

 

今回から湖西の秋の里山風景を紹介していきます。

 

管理事務所前の駐車場。

止まっているのは施設関係者と工事関係の車だけで、誰も遊びには来ていないようでしたが、

昼食を食べたグランドゴルフ場の近くで1台の車が駐車していて、私たちと同じ年代のお二人が散策されてました。

すぐに車は下山し、その後は誰一人とも出会う事がなく、コロナの心配は皆無、汗が滲むほど暖かい中での里山を満喫してきました。

 

竹生島がよく見えています。

これは林道途中からの風景です。左側にはが桜並木で有名な海津大崎が見えています。

 

 

 

管理事務所の駐車場には中央分水嶺・高島トレイルの案内板が設置されています。

先日はりさん夫妻とご一緒したおにゅう峠もコース上に有りますね。

 

駐車場のカエデも良い色に染まってました。

 

 

 

山も秋色。中腹は落葉して晩秋の趣ですね。

 

10

癒しの散策路、セラピーロードを歩いて平池方面へ向かいます。

物音一つしない里山に、カサカサと落ち葉を踏む乾いた音と、家内のリュックの熊除けの鈴の音がひびきます。

 

11

辺りには色付いたコアジサイが多いです。

 

 

 

1 0

寂しいくらいの散策路

 

11

 

鳥の囀りが聞こえているので、D4SにAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17E2の500mmを

D810にはAF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)をセットして歩きましたが、やはり重い・・・・

野鳥は声だけで姿を見る事がなかったです。

 

13

なぜかピン甘・・・・

後日に湖南三山の長寿寺で気付いたのですが、AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)のVR(手振れ防止)がOFFでした。

 

14

 

15

この散策路にはイワウチワの群生が多く見られ、来年の4月の石楠花とイワウチワの撮影も楽しみです。

 

16

木の名前はわかりませんが、見たものをバシャバシャ撮っています(笑)

 

17

散策路はきれいに整備されてます。

 

18

苔好きのtakayanには外せない被写体です。

 

19

 

20

はりさんが好きそうなゼブラゾーンですね。

 

21

この大きな木の黄葉は本当にきれいでした。(実際にはもっと明るい色合いだったかな〜)

 

22

 

23

 

24

沢の落ち葉と映り込みがきれいです。

 

25

帰りにレンズを標準ズームに変えて沢へ降りたのですが、泥の中に踏み入れて難儀しました(笑)

 

26

 

27

 

28

 

29

 

30

 

31

 

32

 

33

平池に到着しました。

次回に続きます。 

 

撮影日 2020年11月17日

撮影地 ビラデスト今津(高島市今津町深清水)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17E2


酒波寺の紅葉  (高島市今津町酒波)

2020年11月20日 | 紅葉

 

おはようございます。11月も下旬というのに暑いくらいの日が続いています。

昨日のグランドゴルフは、夏の服装でも良いくらいの好天気で、シャツ1枚でも汗が滲むほどでした。

さて11月18日、小春日和の暖かなお天気に誘われて、久しぶりに湖西のビラデスト今津へ出掛けました。

湖西の里山はすでに晩秋の趣でしたが、人に出会うことも無くコロナの心配など全くない里山の散策でした。

その様子は次回から紹介しますが、今日はビラデスト今津への林道の入り口にある酒波寺の紅葉をお届けします。

 

 

酒波寺は桜の季節も素晴らしくて、特に樹齢数百年の江戸彼岸桜が有名です。

湖西の里山、ビラデスト今津へは年に何度も足を運び、その度に麓の酒波寺にも来ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1 0

 

11

 

12

 

13

 

14

 

15

 

16

 

17

 

18

 

19

 

20

 

21

 

22

 

23

 

24

 

25

 

26

 

撮影日 2020年11月17日

撮影地 酒波寺(さなみじ) (高島市今津町酒波)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D820

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

 

 


琵琶湖の夕暮れ

2020年11月19日 | 琵琶湖

 

17日、久しぶりに湖西の里山、ビラデスト今津へ出かけました。

里山はすでに晩秋の趣で、落葉の季節を迎えてました。

カサカサと乾いた音が響く中、落ち葉を踏みしめながらのウオーキングは楽しかったです。

酒波谷林道の麓の酒波寺の紅葉も素晴らしく、小春日和の暖かな一日でした。

ビラデスト今津周辺と酒波寺の風景は次回からゆっくり綴っていきますが、

今日は帰りの湖周道路で出会った琵琶湖の夕景をアップします。

 

 

太陽はすでに沈んでマジックアワーの時間帯です。

琵琶湖大橋を渡り琵琶湖の東側の湖周道路を家路に着く頃、夕焼けのなかにくっきりと比叡山が見えました。

近くの湖岸公園に車を入れてしばらく琵琶湖の夕景を楽しみました。

 

 

 

 

 

釣り人が一人

 

この辺りから見る比叡山は綺麗な姿です。自宅近くから見る姿とは全く違います。

 

比良の山並みもマジックアワーの綺麗な色に染まります。

 

 

10

鴨たちも多くいました。

 

11

 

12

今は放置された琵琶湖の伝統漁法「魞漁(えりりょう)」の仕掛

 

13

比叡の上を水鳥が次々に通過していきます。

 

14

 

15

 

AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)の手振れ補正VRがOFFになってました。

昨日湖南三山の長寿寺の紅葉撮影の途中で気付きました。

16

 

17

 

18

 

今日は兄弟三夫婦でグランドゴルフに出掛けます。時間が無いので17日の帰りの琵琶湖の夕景をアップしました。

次回から湖西の秋の風景を紹介していきます。

 

撮影日 2020年11月17日

撮影地 琵琶湖東岸(守山市)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)